世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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小さなコオロギはひよこの家来になりました。ひよこはネコの、ネコは犬の家来になります。んん?最初から家来、家来って何だか嫌だなぁと思いました。子供の世界に家来も親分も、そんなの登場させなくていいのに・・・ でもたろうは「家来なんてイヤ」「友達になろう」と言います。そのきっぱりとした言い方に救われた気がします。「イヤなものはイヤ」そう言える強さや勇気はとても大切。たろうの強さをはっきり感じることができました。マーカーで描かれた絵はとても可愛らしく、親しみやすい作品です。
投稿日:2003/03/26
日常、生活していても、子供同士のあいだであっても上下関係がありますね。本来、同等になかよくできたらいいものだとは思うんですけど・・・。小さな子でも、強いものと弱いものの区別がついてしまいますね。 でも、この絵本を読むたびに、こんな関係はやっぱりステキだなと思います。
投稿日:2002/12/20
「たろうのおでかけ」が気に入っていた息子に第2弾として、読み聞かせしました。きっとこの絵本の中で「けらい」と言う言葉が1番難しかったのでは?息子聞きなれない言葉だったと思いました。 何度か読むうち息子は「おともだちとなかよくしょう、けらいはだめ」って言っていたので、なんとなくでも理解してくれたことと安心しました。 「おっきいといっぱいけらい持てるんだね、でもだめなんだよね」 「ともだち」「なかよし」ふんだんに使われているこの絵本、園児にとって必要です。
投稿日:2002/10/30
大きな者(強い者)が小さい者(弱い者)を制圧するのはいいことなのでしょうか?誰もけらいなんかにはなりたくないのです。子供が幼稚園や小学校などで少しずつ人間関係を築いていくに当たって大切なことを優しく教えてくれます。おおげさな話しではないですが、みんなと仲良くしようね、ということを話し合える本です
投稿日:2002/06/20
からだの小さい生き物が、大きい生き物に会うたびにけらいになっていく、と言う物語です。娘はけらいの意味が良くわからないようなのですが、なにか辛いことと受け取ったようです。 最後にたろうに会って「けらいはいや、ともだちになろう」というのですが、そこで娘の顔がほころぶのです。なんだか私までホファッと言う気分になります。その瞬間が大好きで、私も娘もよく読みます。
投稿日:2002/06/15
家の次女は単純に「みんなおともだち」と言って楽しんでいましたが、長女の方が気に入ったようでした。また親としていくら大きくなっても大切なこと『みんな平等なこと』を頭の片隅に必ずあって欲しいなあ…という意味で好きな本です。また、堀内誠一さんの絵はとても素敵!
投稿日:2002/06/13
うちの子がこの4月に入園しました。近所にもお友達は1人もいません。おともだちができるかな?どうしたらおともだちはできるのかな?こんな心配必ずありますよね。私が子供の頃もどきどきしながら学校に行った記憶があります。こんなときはこの本がおすすめです。にこにこ顔で『こんにちは』って言えばもうともだちです。うちの子もおともだちたくさんできたようで、毎日楽しく園に通っていますよ。
投稿日:2002/04/22
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