4歳の娘も、1歳の息子も大好きなノンタン。
4歳には4歳なりに、1歳には1歳なりに読み聞かせをしています。
これは、ノンタンが耳を怪我してしまうお話。
怪我の状況とかもなんだかリアルで、ついつい『痛そう・・・』と親の私が呟いてしまいました。
手術をすることになったノンタン。最初は怖がっていたけど、カバの看護婦さんのおかげで、『がんばるもん』と、けなげに注射を・・・。
子供の予防接種とか、手術とかにあたって、これほどぴったりな絵本はないと思いました。病院とかの待合室にあってもいいんじゃ・・・。
包帯をしたノンタンが、とても痛痛しくて、(ネコのキャラクターだということも忘れて)子供ばかりか、大人まで同情してしまいました。
以前、点滴で大暴れをして、病院スタッフの方を困らせた娘ですが、この絵本があったら少し違ったかな・・・??
そして、こんなカバの看護婦さんのいる病院だったら、遠くても通うのに・・・・、と思った母でした。