ノンタンどんなことをがんばるんだろうね〜?と
3歳の息子と一緒にページをめくりました。
ページをめくると勢いよくブランコをこぐノンタン
びゅーんびゅーん どってーん!
ブランコから落っこちて、お耳が半分くらいちぎれてしまったから
さぁ大変!見ているこっちも、「イタタ〜」と言ってしまうくらい
それは、もう、痛そうなんです。
お友達は慌ててノンタンを担いでピーポーピーポーと病院へ向かいます。
息子も、「ノンタン 痛いって。どうしたの?大丈夫かなー」と、
私に何でも聞いてきます。2人で心配しながら、また、ページをめくると、
病院で消毒してもらっているノンタン。
ホッとしたのもつかの間。注射を怖がって逃げ出すノンタン。
お友達の「がんばって」に励まされて、無事に麻酔注射を受け、
お耳を縫ってもらうのです。
今回は、読み手も一緒んなって、ノンタンを応援してあげたくなります。
お友達の応援を力に、見開きいっぱいに「がんばるもん」と言って胸を
たたくノンタンの姿がかっこよかった♪
あと、個人的に、かばの看護婦さんがおもしろくって、勝手に
キャラを作って、セルフを読んでしまいました。楽しかった。