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ありがとうのきもち」 みんなの声

ありがとうのきもち 作:柴田 愛子
絵:長野 ヒデ子
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2002年12月
ISBN:9784591074435
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,599
みんなの声 総数 28
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28件見つかりました

  • 長野ヒデコさん

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳4ヶ月

    長野ヒデコさんの作品だったのでこの絵本を選びました。言葉の大切さを考えさせられる絵本でした。言葉一つで人の心を幸せにする事が出来る事を学べる絵本でした。主人公が物をプレゼントするのではなく心を文字にしてプレゼントする所がとても素敵なアイデアでかっこいいなと思いました。手紙の奥深さについても感動しました。

    投稿日:2009/08/24

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  • お手紙をもらうって嬉しいけど。。。

    • リレカさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子8歳、女の子6歳、男の子4歳

    あーちゃんは引越しするので、お友達に「ありがとうカード」をプレゼントしました。が、なかよしのあき(男の子)だけは受け取ってくれません。
    あーちゃんはぼろぼろ泣いて意地を張っていたけど、最後は仲直りできました。本にはかかれてませんが、あーちゃんの心の中でいろんな葛藤があったと思います。笑顔でサヨナラできて良かった♪

    もうすぐ母の日なので子どもから「ありがとうカード」をもらいました。小学1年生の次女は「おかあさんいつもおりょりしてくれたりしてくれてありがとう」と書いてありました。一生懸命書いたんだね!

    投稿日:2009/05/01

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  • なぜ、「あ」のつく人ばかり??

    引っ越しの決まったあーちゃん。
    あそび島のみんなに「ありがとう」のカードを作ります。でも、大好きな
    あきに「あばれんぼう あき」のカードを受け取ってもらえませんでした。
    周りがハラハラ見守る中、最後の日にやっと「あき げんきいっぱい」の
    カードを受け取ってもらえます。
    その裏にはちゃんと「あき だいすき」と書いてありました。

    「あばれんぼう あき」も自分の気持ちだから!と言い切るあーちゃん。
    カードはもらえないのか気になりつつも、知らんぷりのあき。
    小さいながらも自分の気持ちをシッカリ持っているんだな〜と心が温かく
    なります。

    でも、なんで名前の出て来る人物が3人だけで
    あーちゃん
    あき
    あいこさん
    と全員「あ」がつくのでしょう?
    実話に基づいていて名前を変えたくないなら仕方ないかも…と思いますが
    読みにくいです。「あーちゃん」も「あき」も男女両方に使えるので、最初
    どっちがあーちゃんか分かりませんでした。
    その点が惜しいです。

    投稿日:2008/10/11

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  • 気持ちをこめて。

    娘たちは、毎日の様に幼稚園のお友達や先生にお手紙を書いて持っていったり、お返事をもらったりしています。
    いつも同じような文章のやり取りですが、「ありがとう」という言葉が行ったり来たりしています。
    お手紙とは、書く側の気持ちをこめる事も大事だけど、もらった側が手紙を読んだ時の気持ちも考えて書く事も大事、という事を教えてくれる絵本でした。
    素直で優しい子供たちが出てきて、温かい気持ちになれる一冊です。

    投稿日:2008/10/09

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  • 気持ちが伝わること

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    気持ちを伝えるって、簡単なようでむずかしいことを、この本から教えられました。
    自分の伝えたい気持ちと、相手が受け取りたい気持ちが、ときとして異なることがあるんですね。
    とかく、小さいときは、お互いの気持ちがすれちがうことも多いと思います。そんなエピソードを、この本は温かい目線で描いていて、読んでいて、ほほえましくなりました。

    投稿日:2008/08/05

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  • 伝える思い

    引っ越しするあーちゃんが、お友達一人ひとりに書いたカードのお話です。

    あーちゃんの気持ちがストレートに書かれたカードは、とっても素敵だなぁと思いました。
    感謝の気持ちを伝えようとする子ども心にグッときました。
    伝えたい思いがあるって素敵ですよね☆

    でも、みんなとお別れするのはやっぱり寂しいかな…。

    投稿日:2008/04/07

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  • なんだか切ない

    • ひめ☆さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    あーちゃんがお引越しすることになり、
    お友達ひとりひとりにお手紙をかきます。

    まだまだ字をかくのに時間のかかりそうな
    あーちゃん、これだけのお手紙を書くのに
    どれくらい時間がかかったんでしょう。
    一枚一枚ありがとうの心をこめてかいた
    お手紙だからこそ、こだわりがあって、
    あきに書いた手紙を書き換えることが
    なかなかできなかったんでしょうね。
    あばれんぼう⇒げんきいっぱいに
    書き換えるのに、こんなにも大変だなんて。

    娘もこの春に引越し、転園していったお友達から
    お手紙をもらいました。
    きっとお友達もこんな気持ちでお手紙を
    描いてくれたんだろうね〜と
    今の娘にはとてもリアルな絵本でした。
    もちろんお手紙は大切にしまっています。

    投稿日:2007/04/10

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  • 心の絵本!

    年少の娘にはちょっとまだわかりずらいお話かな〜と思ったのですが、
    あーちゃんと呼ばれていること。天パの部分がよく似てること(笑)・・・・同じ共通点があって、
    「あーちゃんとおんなじだぁ〜」と喜んでました。

    又、偶然にも幼稚園のお友達に引っ越ししてしまったお友達からお手紙をもらっていた娘。
    まぁ娘の場合は字ではなく絵が描いてあったので
    このお話と一緒とまではいきませんが、親近感が持てたようで、
    いつも以上に聞き入っていたように思います。

    言葉って伝えるの難しいですよね。
    自分の気持ちをストレートに伝えることも時には
    相手を傷つけてしまうこともある・・・
    娘も段々にそんな事もわかる日がくると思いますが
    いつもあーちゃんやあきのように
    「ありがとう」という素直な気持ちを持っていてくれる子でいてくれたらいいな〜と思います。

    投稿日:2007/03/29

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  • 子どものこころ

    • PIROさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    この本は、保育歴30年の作者のが「子どものことを子どもに伝える」という趣旨で書かれた絵本ということで、子どものことを本当にわかっているなと思いました。

    あーちゃんが
    「だって これは わたしが かんがえたことなんだから!」と、きっぱり言ったところが印象的でした。
    そう。結構子どもって子どもなりに考えて行動しているのですよね。
    あきも同じく、自分が納得できないカードは受け取らない。

    そのすれ違いの気持ちがうまく通じ合って。。
    よかったよかった。

    投稿日:2007/01/30

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  • ありがとうの言葉。

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    引越しをすることになった、あーちゃん。
    みんなと遊べなくなってしまうから、悲しくなったけど、みんなに、
    「ありがとうカード」をプレゼントすることを考えました。
    お別れする5日前にできあがり、あーちゃんは、カードに書いた言葉を読みながら渡します。
    あーちゃんと仲良しのあきにも。
    その言葉は
    「あばれんぼう あき」
    あきはうけとってくれませんでした。
    あきは「あき だいすき」と書いて欲しかったそうです。
    あーちゃんが、一人一人を思い浮かべて書いた言葉のカード。
    こんな時、私なら、「書き直してあげなさい」って言うだろうなぁ。けれども、あーちゃんは、
    「だって これは 私が考えたことなんだから!」
    ときっぱり。
    自分が恥ずかしくなりました。
    子供の気持ちを大切に考えなきゃ。大人の勝手で、子供の気持ちをうずめるのは、いけないと考えさせられました。
    引越しの日、あーちゃんは、新しいカードをあきにわたします。
    「あき げんきいっぱい」
    あきも喜んで、うけとってくれました。
    「自分がいいと思っていても、相手が喜んでくれない時もあるんだよ。」
    と子供に伝えました。
    とてもいいお話だと思います。

    投稿日:2006/11/10

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