年長児の息子が保育園から借りてきた絵本。
うちの子たちは何故か十二支が大好きで、
季節を問わず「十二支のお節料理」をよく眺めているのですが、
こちらの「十二支のおはなし」は、それとは違った切り口で「どうやって十二支の順番が決まったのか」を描いている絵本です。
十二支の云われはとても有名ですが、
子供目線で楽しく愉快にリアルな表現で描いてあり、
個性満点な動物たちのやり取りにすっかり釘付けになっていました。
動物たちそれぞれ性格が違うので
読み手もその動物になりきって読むのがとても楽しかったです。
そんなに難しい絵本ではないので、3歳児ちゃんくらいから楽しめるかな?
干支に興味を持ち始めたらおススメの絵本です。