落花生ほど、変わった実の付け方をする植物もなかなかないですよね。
落花生の産地に住んでいて、
落花生狩りにも毎年行っているので、
息子は落花生が土の中で育っていることを知っています。
それでも、本の中で、花が落ちて土の中で実ができるシーンは、
わかりやすく描かれていて、読んでよかったと思いました。
本の最後に殻付きの落花生を植えると芽が出るとありますが、
スーパーなどでは、殻付きの生の落花生はなかなか手に入りにくいです。
園芸店で種を買ってくるのがよいです。
見た目は、種=ピーナッツそのものです。
この本を読んだことで、息子に、
今年は、家庭菜園で落花生をやりたいと言われました。
産地では、掘りたての落花生は塩ゆでにして食べます。
枝豆のように、ビールのつまみにもなるし、子どもも大好きです。
そんなことも載せてほしかったなあ。
塩茹落花生、毎年秋には数回は食べるんですけども。