同じシリーズの「てんとうむしぱっ」と一緒に読みました。
これもまたいろいろなものの変化が、擬音と写真で楽しむことができます。
「てんとうむしぱっ」と同じように、娘にそれぞれのものをつんつんと指してもらいながら読みました。
そのほうが変化に面白みが加わると思ったので。
子供の感性というか観察力は実に面白いもので、意外なところに興味がいったりするものです。
ものの変化を楽しむだけでなく、ふくらんだおもちを「カメみたいねぇ」、ビヨーンとのびたバネを「キリンみたいねぇ」とおしゃべりしていました。
確かにこのおもち、ふくらんだところが頭に、ごげの形が甲羅のもように見えるのです。言われてみると。
妙なところで感心してしまいました。
つんつんを続けていた娘ですが、ろうそくの火にはフーッ。
ちゃんと息を吹きかけていました。