「ミーコ」 みんなの声

長谷川さんの実体験だそうです。
私の家にはじめて来たねこに、あまりにそっくりで胸がいっぱいになりました。
道でないている赤ちゃんねこを、見棄てられずに拾って来たのがそのねことの出会いでした。
可愛いけれど弱々しくて、１年と経たずに死んでしまいました。
何をしてあげられただろうと思いつつ、必死に相手にしてくれたのは、そのねこの精一杯だったことが思い出されます。
長谷川さん、この絵本はきついです。

我が家の猫もつい最近までうちにいましたが、病気で亡くなってしまいました。この絵本を見ているといろいろな思い出が蘇ってくるだけでなくて、猫の最後の辛さまでよみがえってきて涙が出ました。出会いから別れまで、本当にうれしいことも楽しいことも、悲しいこともいろいろですが、思い出しました。猫ちゃんが大好きな人にぜひ読んでもらいたい1冊です。