この物語は誰もが一度は目にしたことのある「しずくの絵」の坊や?が主人公です。
村のおばさんのバケツから、ぴしゃんとしずくは旅にでます。
まず、裏庭に出たしずくは、汚れてしまってクリーニング店にいくことに。ところが、ドライクリーニングじゃないとダメといわれて、病院に行きます。内容がとても、自然界の事柄に忠実なので、空想の世界ではなく、本当にしずくが、たどるであろう事柄が物語りになってます。空へ蒸発したり、雨になったり。。。なので、内容が難しく感じられるかもしれませんね。最後、つららになったしずくは、また春になると、しずくになり旅に出るというのもほほえましく感じられました。