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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ねずみのでんしゃ」 みんなの声

ねずみのでんしゃ 作:山下 明生
絵:いわむら かずお
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1982年
ISBN:9784893251763
評価スコア 4.71
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みんなの声 総数 95
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95件見つかりました

  • 母のワザ♪

    心和む≪ねずみの七つ子≫シリーズ。
    春、ねずみの子ども達がちゅう学校へ行くことになりました。
    母さんねずみは帽子、鞄、靴を手作りしてくれました。
    (その材料がいい感じ♪母さんねずみ上手です。)
    なのに!!ねずみの子達はイヤイヤの、わがまま放題!
    そこで、母さんねずみの取った行動は。。素敵〜♪

    子どもの入園、親の方が気負っている部分もあるかもしれません。
    その雰囲気に気づいて、行きたがらない子どももいるでしょう。
    そんなとき、こんなに楽しい気分を演出してあげられたら。。
    1日の始まりがとっても素敵なものになりますね。

    この母さんねずみのワザは我が家でも大活躍しています。
    子どもの気分を変えたい時には最高の技じゃないかな^^☆
    うちの子は、すぐホイホイ乗ってきますよ♪単純?(笑)

    投稿日:2007/04/30

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  • でんしゃごっこで行こう!

    子ども達がその場から動きたくない場面になった時、
    この絵本に出てくるねずみのお母さんのように、
    「じゃあ、電車ごっこで行こうか。ちゅうちゅう電車、出発進行で〜す」と声をかけると、
    子ども達もちょっと気が変わって「行こうかな?」という気になってくれます。
    特に電車が大好きな5歳の息子にとっては、必殺技(?)です。

    投稿日:2007/03/17

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  • やさしいお母さんに、感激!

     「あ、ねずみ!」と、娘が手にとった絵本です。14匹シリーズが大好きなので、この絵本も、ひと目見て気に入ったのだとおもいます。
     ねすみの学校に行きたがらないねずみのこどもたちに、お母さんねずみは、夜のうちにこっそりとある仕掛けをつくっておきます。
     子供たちが嫌がることを、強制ではなく、楽しんでできるように工夫してあげるお母さんねずみ。この絵本を読んで、「私も、こんなお母さんになりたいな」と感激しました。

    投稿日:2007/02/28

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  • ちゅうがっこうへしゅっぱーつ。

    ねずみの幼稚園も、入園前は準備する物がいろいろあるんですね。
    七つ子のお母さんの奮闘記とも言えるお話でした。
    何でもかんでもとりあえず「嫌だ」という子供たち。
    そこをなんとかご機嫌を取りながら、親の思う方向へ向ける工夫。
    すると、よその子たちまで付いてきちゃう。
    こんなことあるある。
    にょろにょろ蛇と遭遇するページ、大きく開くのを娘たちは毎回楽しみにしています。

    投稿日:2007/02/21

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  • 感動!!

    先日娘が通っている幼稚園で生活発表会がありまして、娘のクラスはねずみのでんしゃをしました。初めての経験で親としてはハラハラドキドキ・・・そして娘の頑張っている姿に感動しました。話の内容もとても素敵で、園では子供たちにどうやってねずみたちを幼稚園まで連れて行ったら良いかと話し合いをしていると・・・お菓子あげるから・・・など親にとっては耳の痛い意見が出たそうです。電車ごっこで幼稚園が通いなんてほんと素敵ですよね(^_^)こんな母になりたいなぁ・・・^_^;

    投稿日:2007/02/21

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  • ちゅちゅ、ごーごー!!

     14匹のねずみシリーズの岩村さんの描く、かわいらしいねずみのお話です。
     
     明日からちゅうがっこうに行くというのに、「いやー」と嫌がる7匹兄弟をどうやって連れて行こうと悩み、とってもステキなアイデアで解決するおかあさんねずみがステキすぎます。7匹がそれぞれ個性的で、それを温かく見守るおかあさんねずみのようになりたいなぁと、自分が怒った時やイライラしている時に開くと、落ち着く絵本です。

     服の色で遊んでいる時や寝ているときの子どものねずみが分かるんですが、それぞれ見比べると本当に一匹一匹丁寧に描いているなと、このシリーズも大好きになりました。

     こわいヘビが、ねずみの行列にびっくりして、逃げ出してしまう場面がおもしろいらしく、そこだけ何度もパタパタとめくっていました。

     おとうさん大好きの我が家の兄弟は、「お父さんがおらんなぁ」と心配していました。お仕事で遅いのかな?

    投稿日:2007/01/11

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  • 電車ごっこでがっこうへGO!

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    森にすむ7つ子ねずみたちの“ちゅうがっこう”が明日から始まります。ちゅうがっこうというのは、ちゅうちゅうねずみの幼稚園や保育園のようなところです。お母さんは、『びんのふたでぼうしを7つ。/みのむしのかわでかばんを7つ。/くるみのからでくつを7足。』子どもたちのために作りました。でも、7つ子たちは何のかんのと言って学校に行きたがりません。そこでお母さんがあることを思いつきました…。

    子ども心を知り尽くしているお母さんだからこそひらめいた妙案。それに子どもたちが“乗った”時のお母さんは内心ガッツポーズをしていたはず(笑)。トンネルで出会ったにゅるにゅるへびが逃げ出したわけがわかった時は(見開き4ページの効果大!)、思わずニヤリとしてしまいました。山下さんの文といいいわむらさんの絵といい、ほのぼのとしていて優しい、春のひだまりのようなあったかいおはなしです。

    投稿日:2006/11/20

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  • 春 幼稚園・保育園 入園時期にお勧め

    幼稚園・保育園入園にぴったりの絵本。ちょっとハラハラする場面もありで楽しめました。でもどうしておかあさんしかでてこなかったのでしょうか?おとうさんも出てきて欲しかった。このねずみのおかあさんは一人で7つ子も育ててるのかな?でも素敵なアイディアで子供たちを園に行かすなんてすばらしいです。

    投稿日:2006/11/14

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  • お母さんの気持ちが伝わってきます

    • 洋梨さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    子供達が、少しでも楽しく学校に行けるように、と、ねずみのお母さんは夜、毛糸をコロコロと転がして、、、

    もう、この時点で、娘は大コーフン!!です。
    そして次の日、その毛糸は、2本の線路になってて、学校までつながっているんです。素敵ですよね♪お母さんの気持ちが伝わってくる、あったかいお話です。
    途中、ちょっとした「しかけ」がある絵本です。
    まさか、そんな絵本とは知らなかったので、私もびっくり!

    いわむらかずおさんの絵ですから、どうしても娘は
    「14ひき?」と思ってしまいます。なのでいつも
    「このお話はね、違うおうちの、ねずみさんなんだよ〜、、、」
    から、話がスタートしています(笑)。
    このシリーズも、読破しそうな勢いで、娘はハマってます!

    投稿日:2006/10/17

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  • 幼稚園イヤイヤは変わらずとも

    • ぽた子さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子4歳

     丁度、息子が幼稚園に行くのを嫌がっていた時期で、読み聞かせながら、「ねずみのおかあさんは困ってしまいました」に力が入ってしまったのを覚えています。ねずみのおかあさんのナイスアイデアで、楽しく幼稚園に行ける様になるところが、素敵ですし、母として参考になりました。
     これで、我が子も大丈夫かもと期待しましたが、実際には、年中の中頃まで、嫌がって泣いておりました。毎日、手をかえ品をかえ、大変だったのを思い出します。この本が好きなのは、私が、この絵本に励まされていたからなのかもしれません。

     息子の方は、話の内容が、自分と結びつくことは、少なかったようですが、ねずみ達の様子には、とても共感したようでした。チャンバラごっこをしていて、頭をたたかれているねずみ君を見て、「いたい!」と言い、窓から顔を出しているおかあさんと話をしているねずみちゃんを指さして、「はーい!分かりました」とせりふをつけてみたり。

     見開きの工夫が楽しく、トンネルで遭遇したヘビが、驚いて逃げていくまでの仕掛けは下の子も大好きで、自分で開きたくて手を出していました。

     読むとなんとなく温かい気持ちになるのは、優しい色彩の絵とねずみさん達の可愛さゆえでしょうか。

    投稿日:2006/09/29

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