ピーマン村シリーズ。
お月見の日、園の近くで、子供たちは震えて縮こまっていた金色のうさぎを見つけました。
それから、みんなでお月見してたら、「月にうさぎがいない」。
金色のうさぎは月のうさぎだったんです。うさぎは突然みんなのそばから逃げたし、水たまりに写った月に飛び込み、見事月へ帰ることが出来ました。
今回のお話では、わたしの大好きな園長先生があまり活躍していないんです。それがちょっと、不満。
シリーズとしての面白さは、みんなで作った月見だんごの横に、「さつまのおいも」が、供えられているところかな?