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ぶたぬきくん もりへいく」 みんなの声

ぶたぬきくん もりへいく 作:斉藤 洋
絵:森田 みちよ
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1999年04月
ISBN:9784333018765
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,160
みんなの声 総数 19
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  • 考えさせられるぶたぬきくん

    シリーズの一番最初のお話しでしょうか。
    かわいらしいぶたぬきくんが、どうしてぶたぬきくんになったのかについて、詳しく書かれています。ブヒブヒいってなにもせずのんべんだらりんとくらしている仲間のぶたたちにうんざりしていた、いわば哲学者のようなぶたぬきくんです。ある日現れた14匹目のぶたの後を追いかけて、思いがけない出会いや冒険をして、ぶたぬきくんが誕生したのです。
    愉快なそれでも考えさせられるお話しです。カバーに書かれている斎藤さんの言葉が印象的でした。『…「ちょっとへん」をどこまでもおいかけていくと、ずっとさきのほうで、「すごくへん」がまっていることもあるのです。』
    ぶたどしやぶた座が無いことを嘆いていたぶたぬきくでしたが、私は「こぶた文庫」を目指します。

    投稿日:2007/05/12

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  • ぶたぬきくん 誕生秘話

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    次男(6歳)一押しのぶたぬきくんシリーズの誕生秘話の作

    品です。

    出てくる動物の絵も、どこか馴染めるし、なんと言ってもぶ

    たぬきくんが化けた姿が楽しくて仕方がないみたいです。

    ぶたの癖に化けられるから、ぶたぬき(ぶたとたぬき)とい

    うネーミングもヒットだと思います。

    絵の細かいディテールを良く注意してみると、遊び心があふ

    れていて、このシリーズは好きですが、この作品は、特に動

    物の登場が多くてその点でもオススメです。

    大人でも子供でも、楽しめる一冊です。

    投稿日:2007/03/17

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  • ちょっと難しめ・・でも、面白い

    「ぶたぬきくんまちにいく」で、親子ともども、ぶたぬきくんのファンになってしまい、第一話(?)らしいこの本を借りてみました。

    このぶたぬきくん、絵本には珍しく、続き物になっているんですね。もちろん、単品でも楽しめますが・・

    ぶたぬきくんの本は、絵本と漫画(コミック)の中間のような、絵になっています。
    「・・・もりにいく」は、文字も多めで、理解しにくい所があるので、4、5歳くらいから、楽しんで読めると思います。
    子供も少し難しかったようですが、ぶたぬき誕生のお話なので、がんばって聞いていました。
    教訓めいた所のない、純粋に面白い本です。

    投稿日:2006/06/01

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  • ひとり読みに最適

     この絵本は読み聞かせにもいいと思いますが、子供がひとりで読むのに、場面がいくつもに区切られていて、集中して読めるのでとてもいいと思います。
     絵がたくさんあって、飽きることがない絵本だと思います。
     ユーモアもあり、固い頭がやわらかくなれるような絵本だと思います。

    投稿日:2006/04/04

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  • 3歳の娘にはすこし難しいかな?

    アニメみたいなかわいい絵で判断して中身を見ないで本を開けたら結構字がいっぱいあってびっくりしました。
     3歳の娘には干支のこととかよく分からないらしく聞き流しているところもあるようでした。ぶ・たぬきとか ぶ・まとか言葉遊びの要素も含まれているので幼稚園年中さんぐらいからお勧めではないでしょうか?

    投稿日:2006/04/01

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  • とにかく おもしろい!

    • みゃこにゃんさん
    • 40代
    • ママ
    • 島根県
    • 男の子12歳、男の子9歳、男の子5歳

     「ぶたぬき」ってしりとり歌のような本かなと、思ったら…。普通のぶたが、怪しいぶたに出会って、「いかにしてぶたぬきくんになったのか」が、わかります。ぶただってやろうと思えば出来るのです。でも半分だけ!っていうのがかわいい。
     動物たちの表情がとっても生き生きしているし、ストーリーもテンポがとてもよくどんどん読めてしまいます。
     友情とか出来ない事を一生懸命練習する大切さといった難しいことは、とりあえず置いといて、読んだ後に「あ〜おもしろかった」とつい口にしてしまう爽快感があります。
     3年生の次男は、ゲラゲラ声を出して笑いながら読んでいました。そして「続きがまた読みた〜い」と言っていました。シリーズになっていて後3冊あります。
     「ぶた」「たぬき」が主人公ですが、いつも横にいる「ねずみくん」が私のお気に入りです。
     春になったら我が家の庭に「ブーリップくん」が出てきたら良いのにな〜

    投稿日:2006/03/03

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  • ぶただって化けられる! と頑張っても、いつも顔だけぶたのまま。そんな笑える姿がいーっぱい見ることができるのです。まず手始めに、たぬきに化けると「ぶたぬき」。
    「ぶわとり」「ぶま」「ぶかな」「ブーリップくん」が、一体どんな姿をしているか!いろいろ想像してから本をみるのも一興。「高い木」に化けたら木のてっぺんにぶたの顔。クリスマスツリーにどうですか?・・・そうじゃなくて、その高い場所からぶたぬきくんは人間の住む町を見つけます。「まちに いってみたい!」ということで、次のシリーズへつながります。どんどん読んで、いっぱい楽しみましょう。

    投稿日:2005/02/13

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  • 斉藤洋さんの頭の中を覗きたい

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子4歳

    ユニークな発想で、奇想天外だけれどほのぼのとしたお話を作る斉藤さんのファンです。長男長女は、小学生になって自分で本が読めるようになった時に、大部お世話になりました。

    このぶたぬきくん、斉藤さんはどういう経緯で生み出したのか、斉藤さんの頭の中を覗いてみたい気がします。我が家では二つしりとりというのを良くやります。「しか」「かぶ」「ぶた」「たぬき」は「しかぶ」と「ぶたぬき」になるのです。きっと、これだよね。こうやってぶたぬきくんは生まれたんだよね。と、親子で想像しているのですが・・・

    ぶたはぶたでも、食べることだけが生き甲斐なのではなくて、好奇心旺盛なぶたぬきくんの今後の活躍が楽しみです。

    投稿日:2004/10/03

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  • 絵ほんというより、すごく絵の多い童話に近い本です。
    だから、字ばかりの童話や小説に挑戦してみたい小学校低学年のお子さんなんかにいいんじゃないでしょうか。って、我が家でも小一の上の子には大変評判が良かったです。
    内容は、ある一匹のぶたが、退屈な生活にげんなりして、森へ行き、化け上手のたぬきに弟子入りして、見事!化けられるようになるお話です。ただし、首から下だけね。何回練習しても首から上はぶたのまま。で、師匠のたぬきが命名したのが「ぶたぬき」という名前。
    かわいい絵で、マンガっぽいところも読みやすさの秘けつかな?

    投稿日:2003/01/28

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