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表紙を見て「懐かしい!」 わたしも子どもの頃に大好きだった絵本です。 文章にリズムがあるためか、長いストーリーなのに2歳の娘も大好きで何度も読み返しています。 線を大事にした、カラフルすぎない絵もすてき。 派手な絵でもストーリーでもないけれど、作者の愛情いっぱいのあたたかいまなざしもユーモアもじんわりと伝わってくる絵本で、母になった今、娘に読み聞かせてもやっぱり楽しい絵本です。 ねずみたちがスプーンをのぞきこんで自分たちの写った顔を眺めるシーンは、思わず試してみたくなります。
投稿日:2013/06/15
つい最近、ずうっと欲しいと思っていた木のスプーンを 手に入れたので、なんだかうれしくこの絵本を読みました。 でもきっとこの物語に登場するスプーンは銀のスプーンですよね。 銀のスプーンも欲しいな♪おばあさんと同じようにきちんと 磨いて使うから欲しいな。 スプーンをそり代わりにして遊ぶねずみ達の様子が微笑ましいです。 小さな生き物だったらこんな風にしてスプーンでいろいろ楽しむ ことができそうでいいですね。この場面が一番楽しかったらしく 笑っていました。 私はスプーンをそりにすることはできませんが、自分の顔をためしに うつしてみました。 ほんとだ!掬う方に映してみるとさかさまに見えます。 不思議だなあ。 ひとりでこっそりやったので(笑)、娘にも後で教えてあげようと 思います。
投稿日:2013/06/14
読んでみて耳に優しい表現や言葉のリズムだと思ったら、『くまの子ウーフ』や『ふらいぱんじいさん』でおなじみの神沢利子さんの作品だとわかり、納得しました。 おばあさんが大切にしていたスプーン。 ふとした拍子にカラスに盗まれてしまいますが、三匹の小さなネズミがスプーンを見つけたことから、無事戻ってくるまでのお話です。 第二の主役とも言えるネズミ達の様子が、本当に可愛いです。 セーターやズボンをはいていて、まるで小さな子供みたい。 おばあさんとも仲良くなって、大事なスプーンは新しい愉快な友達までおばあさんの元に運んできてくれたようですね。 カタカナの言葉づかいもすべてひらがなで書かれていましたが、お話の雰囲気にはぴったりでした。 文章的には少し長いかもしれませんが、カタカナを読めない小さなお子さんでも、ひらがなさえ読めれば一人で読めるのでは? 文章の作りがとても小気味よいので、ぜひ声に出して読むことをおすすめします。
投稿日:2012/09/26
カラスに盗られてしまったスプーンがお友達3人も連れておばあさんの 所に帰ってきて本当によかったと思いました。山の中で一人暮らしの おばあさんは、お話をするお友達がいないから、カラスに感謝している と思いました。大切に磨いていたスプーンが戻ってよかったです。 磨いてなかったら、ねずみさんにも会えなかったような気がします。 ひとりばっちでお食事をしていたおばあさんが、お友達3人も増えて 賑やかにおしゃべりをしながら楽しそうなおばあさんによかったねと思 いました。カラスさんの仲間に入りたそうですね。
投稿日:2010/07/05
表紙のおばあさんの目の描き方が気に入ったのでこの絵本を選びました。背景のピンク色がピッタリとお婆さんの雰囲気に合っているので気に入りました。御婆さんが優しい人物だったからこのスプーンが手元に戻ってきたのだと思いました。ネズミ達もとても愉快で読んでいて引き込まれていきました。優しい気持ちになれる絵本です。
投稿日:2010/07/04
地味な印象の絵本ですが、何となく題名に引かれて手にとってみました。 山の中に一人で住んでいるおばあさん。 そのおばあさんがスープを飲むときに使うのは、大事にしているピカピカのスプーン。 ところがある日、そのスプーンをカラスに持っていかれてしまいます。 大事なスプーンなのに、かわいそうなおばあさん・・・。 心配そうにお話を聞いていた娘も、ラストのページににっこり。窓から覗いて悔しそうにしているカラスの様子をおもしろがっていました。 リズムのある文章とほのぼのするハッピーエンドで、気持ちよく読める絵本です。
投稿日:2009/12/03
お婆さんの大切にしていたスプーンが、どうなるのか心配しながら読み進みました。 スプーンくんにとっての大冒険。 ねずみさんたちが、スプーンをのぞき込むシーンは、キッチンからスプーンを持ち出して、「反対だ!反対だ!」って自分もやっていた5歳当時の息子。 絵本そっちのけで、楽しんでいましたっけ。 ラストは子どもをほっとさせ、やはり「もう一回!」コールが。 色数を押さえた落ち着いた色調が素敵です。 薪ストーブの温かさが伝わってきます。 この季節にピッタリかと思います。
投稿日:2009/12/12
古いすぷーんをいつもピカピカに磨いて大事に使っているおばあさん。 ひとつの物を大事にする心が感じられ、そういう心を持つことの大切さを教えられます。 ある日、カラスに盗まれたおばあさんのすぷーん。 それを偶然みつけたねずみたちが、こわごわのぞき込んで実物と違ってうつる自分の姿におどろいたり、そりにしてやんちゃに遊ぶ姿が子供のようにかわいくて楽しませてくれます。 すぷーんのそりに乗ったねずみたちがついたところは、おばあさんの家。 戻ってきたすぷーんでねずみたちと一緒に楽しそうにスープを飲んでるおばあさんの顔と最初のページでひとり寂しげにスープを飲んでいたおばあさんの顔が対照的で、事件を起こしてくれたカラスに感謝かな?と思いました。
投稿日:2009/10/29
おばあさんのようにカラスに取られたりすることはないですが、家の中で物がなくなることはありますよね。 その物たちがこんな風に遊んで戻ってきているとしたら、楽しいだろうと思いました。 表紙の感じからどんなお話かなあと前々から気になっていました。 ほのぼのとしたお話でいいですね。
投稿日:2009/10/08
山の中の小さな家に、おばあさんがひとりで住んでいました。 いつもひとりで、パンを焼いて、スプーンでスープを飲んでいました。 そして、そのスプーンは、おばあさんがいつもきれいに磨くから、ピカピカ光っていました。 ところがある日… まず、表紙を見て、もしかして『魔女のお話?』と思ったのですが、とってもかわいいおばあさんのお話でした。 スプーンに出会った三匹のネズミさんの場面、スプーンをのぞくねずみさんたちの顔、なかなか本物そっくりに変化して、それをうまくお話の中に持っていくところ、さすがだなと思いました。 一本のスプーンを巡って、愉快なできごとが起こり、それがつながっていくことで、ステキな世界が広がりました。
投稿日:2008/11/06
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