我が子達には縁がなかった作品ですが、
最近赤ちゃん絵本も読む必要性が出てきて、セレクト。
まず題名がいいですね。
黒いシンプルな汽車ががたんごとんと走っていて、
「のせてくださーい」と、哺乳瓶やお茶碗、スプーン・・・。
赤ちゃんに馴染みのあるものが次々登場します。
とてもシンプルな展開ですが、がたんごとん、という音がとても心地よいです。
そういえば、我が子達もよく「がたんごとん」と電車ごっこで遊んでいました。
ある日、体調が悪くて、ちょっと静かに遊んでてね、と横になっていたら、
耳元をおもちゃの電車が「がたんごとん」と通りすぎ・・・ため息。
そんな我が子達の幼い声を思い出しました。