「がたん ごとん がたん ごとん」 みんなの声

　絵本の中で乗せてもらうものが子どもの身の回りのものばかりです。ですから
「○○ちゃんの大好きなバナナだね」
なんてお話ししながら読んでいます。
　読むときもお膝に乗せて「がたんごとん」の時にはゆらして楽しんでいます。
　また、上の子たちも食事の時やおもちゃを運ぶときにもいつも「がたんごとんがたんごとん」と効果音つきで妹まで届けてくれます。
　ちょっとした日常が楽しくなる絵本です。

娘が６か月頃から読み聞かせていました。
最初は、こちらも慣れてないのでただ淡々と読むだけで
娘の反応もいまいちでした。
「がたんごとん」「のせてくださ〜い」の繰り返しを
どう楽しく読むか。が勝負です。
うちでは、ただ読むだけでなく
「りんごちゃんはドコに乗ったかな〜？」
と言いながらページをめくり
「あ！ココに乗ったね〜」
など、一緒に遊びながら読むようになってからは
娘の一番のお気に入り絵本となりました。
…今ではボロッボロになり、もう１冊必要？という感じです。（現在11か月）

1987年初版で、既に93万部も発刊されているベストセラー。

お話はシンプルで、汽車が哺乳瓶、コップ、スプーン、リンゴ、バナナ、更にネコ、ネズミまでを運んでいくというもの。
終点が食卓というのがしゃれています。

あかちゃんの身近にあるものしか登場しないことと、がたんごとんという音の繰り返しが、あかちゃんの心を惹きつけて離さないのでしょう。
色合いも奇麗ですし、ファーストブックとしてオススメします。
特に男の子は、電車が好きになるきっかけになると思います。

まだ子どもが４ヶ月くらいだったのですが、本屋さんでこの本を見せると楽しそうな表情に。ひざにのせ、がたんごとんとお話に合わせてリズムをとっていたら、いつしかこの本を開く度に自分でリズムをとるようになりました。最近は猫とねずみの出てくるところが気に入っているらしく、指をさしてウーウーとお話しています。

２歳の息子にはもうおそいかなと思ったんですが・・

のりものが大好きな息子に大ヒット！
さらにバナナ・りんごが大好きなので大ヒット！

ホームラーーーン！！！

がたんごとんがたんごとんっていう響きが
とてもいいみたいで
何度もこの本を
よんでくれともってきます。

最後にはしっかりと
「ばいばーい」と手をふってお別れしてくれます。

０歳の娘にも最近一緒に読むようにしたのですが
お兄ちゃんもよろこんでいるので
楽しそうに電車を目で追っています。

この本を飽きるまで読んだあとは室内の
乗り物を使って電車ごっこがはじまります。

哺乳瓶やりんごなど１才児が好んで目にするものを題材にするのが話に親しみを持たせやすいと思います。ただ汽車というもののイメージが沸くかどうかはよくわかりません。　　その意味からできるだけ本物に触れたり目にしたりすることが大切だなと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　最後に女の子のテーブルに全部届けられてありがとうと帰っていくのが　ほのぼのとほほえましい絵です。　　　　　　

【がたんごとんがたんごとん・・・】なんども、汽車の音が繰り返されます。

乗り物にはあまり興味のない、１歳の娘。

この本は楽しめるのだろうか？

と思ったら、【がたんごとん・・・】が繰り返されるフレーズになると、まるで汽車に乗っているかのように、身体を左右にゆらしている！
それもとっても楽しそうに。

汽車になんて乗ったことないのに、なんとなくわかるものなのでしょうか？

哺乳瓶や、スプーン、カップなどがどんどん汽車にのせてもらって、食卓テーブルへいくのですが、誰が乗ろうとおかまいなし。

ひたすら【がたんごとん・・・】を楽しんでいます。

赤ちゃんは、絵本を読んでもらうときに音も楽しんでいるんだなあ、と感じる絵本でした。

“のせてくださ〜い”と待っている物や動物たちを乗せて、電車は進みます。そして終点は、女の子の食卓。みんなで楽しくランチだね、っと、なんだかとても優しい気持ちになる絵本です。
がたんごとんがたんごとん・・という電車の音も、リズミカルでかわいらしくて好きです。
ものすごく評判のいい絵本なので、迷わず購入しましたが・・、娘はそれほど夢中にはならず・・。読むと楽しそうにはするのですが、すぐに飽きてしまうと言うか・・。
ある保育士さんも、始めはどうしてこの絵本がロングセラーなのか分からなかったけれど、お子さんが少し大きくなってから（２、３歳？）絵本に出てくるもの達に声を掛けるようにして？読むようになり、良さが分かった気がするとおっしゃっていました。
娘も、もう少ししたら０・１歳の時とは違った反応を示すかなあ？

ブックスタートでいただいた絵本だったのですが、
最初のうちは全然興味を示しませんでした。
でも急に最近（1歳9ヶ月）「はい」と読んでくれと持ってくるようになりました。
１回持ってくると２度も３度も読んでくれとせがまれます。
やっぱり「がたんごとん」のリズムが楽しいんでしょうね。
機関車も「ぽっぽ」と言いながら指差しています。

きり絵のような絵と、がたんごとんがたんごとんという楽しい音の響きが気に入り購入しました。娘に読んでいると、いつも使っている哺乳瓶や、大好きなバナナや猫という自分お身近なものが出てくるので、出てくるたび指さして「知ってるし知ってる」といわんばかりに訴えてきます。その反応を見るのが楽しくって毎日読む本の一つです。