安西水丸さんの、素朴でキュートな絵が魅力の赤ちゃん絵本。哺乳瓶など赤ちゃんにも馴染み深いアイテムがたくさん出てくる楽しい絵本です。
この本と出会ったのは、長男が1歳を過ぎてからだったせいか、反応はイマイチ。しかも、長男は完全母乳で育ったため哺乳瓶を知らない!そのため、しばらく本棚で眠っていたこの絵本。
しかし2歳半の今、なぜか「のせてくださ〜い」に大笑い!つられて6ヶ月の長女も大笑い。
一度この本を読むと必ず3回は読まされ、その都度大笑いの二人。
喋り始めの長男は指差して「スプン」「にゃんにゃん」などと言いながら、長女はじーっと集中してみていたかと思うとニヤニヤ笑ったり、奇声を発したり・・・。
我が家では読むととても賑やかになる絵本です。
文章が少なく簡単なので、長男が文字を読めるようになった頃また活躍しそうな1冊です。