「がたん ごとん がたん ごとん」 みんなの声

私には，5歳の娘と1歳の息子がいます。
息子のために買ったのこ絵本。
ちょうど離乳食を始めた頃に購入しました。
息子に読むときに，娘にも当然聞こえてしまうのですが，
娘は知らん顔。私には、簡単過ぎて〜といってしまいます。
私は、食事の用意をしているときに、話し声が聞こえました。
そ〜っと部屋をのぞくと、娘が弟に呼んできかせているんです。
「もうすぐご飯だからね。ちょっと待っててね。」といって。
ふと足元を見るとガムテープが線路のように貼ってありました。
娘に聞くと、テーブルまでつけたかったんだけど・・・
子供の感覚とは、すごいものだぁと感心してしまいました。
息子のほうも、がたんごとんのフレーズがお気に入り。
身体を揺らしてたのしんでいます。
あしの上に乗せて「がたんごとん〜」と楽しんでいる兄弟です。

生後2週間に初めて読んであげた本で、そのせいかどの本よりも好きみたいです。散歩中でも離乳食を与えているときでも泣いているときでも「がたんごとんがたんごとん」というだけで笑顔になって「ハァ！、ヘェ！」と大喜びです。9ヶ月になった今では、りんご、バナナ、ネコを指でこすりながらキャッキャと楽しんで見てくれます。

「がたんごとん」のリズムと共に赤ちゃんの身の回りのモノ（ミルク瓶やスプーン）が電車に乗ってくる可愛い絵本。
絵柄も可愛くて読んでるこちらも楽しい気持ちになれます。
ただうちの場合は読んであげるのが遅すぎたせいか（１歳半）あんまり「読んで」とせがんできませんでした。もっと早く読んであげれば良かったと思います。

がたんごとん　がたんごとん　「のせてください」という簡単なフレーズの繰り返しのこの絵本。娘が好きなバナナとリンゴの登場が嬉しかったようです。普通、電車に乗るのは動物が多いのに、ここでは哺乳瓶やコップ・スプーン、バナナ・リンゴが登場します。そこが面白いです。シンプルな絵だけど、かわいく、繰り返しの面白さがあります。

いただいたものは別にして、６年前に初めて娘のためにお金を出して買った絵本です。読んでいても娘は列車だとはわからずに、なぜ「がたんごとん」なの？という顔をいつもしていましたが、「のせてくださーい」がおもしろかったらしく、にこにこしながらひとつづつ増えていく乗客（？）を指でなぞっていたのを思い出します。わかりやすい絵と色彩で、赤ちゃんにはもってこいだと思います。

「がたん　ごとん」「のせてください」など、息子が普段遊んでる様子が、そのまま絵本になったお話。次は誰が乗るのかな？乗せてあげる？私が問いかけると、「うん、乗せてあげる！」と、自分が汽車の運転手さんになったみたい。シンプルなお話だけど、子供の身近なもので汽車がいっぱいになっていく様子は、大人が見ても楽しいと思います。

がたんごとん、がたんごとんと言うと「にゃんにゃん」とか「でんしゃ〜」等言って２歳の娘がはしゃぎます。最後は、さようならで「バイバイ」といって絵本に手を振っています。５歳の息子も妹の反応を楽しみながら読んで欲しいと何度もせがんできます。何度も読んでも、楽しそうに子供たちが聞いてくれます。

子供は、同じ言葉の繰り返しがとても面白いみたいですぐこの絵本を読んでと渡します。

がたんごとんがたんごとんなのに息子は「しゅっしゅっぽっぽ読んで〜」と毎日持ってきます。その後はもちろんがたんごとんごっこ。家の中で「のせてください」「しゅうてんです」と言いながら歩き回ってます。読んで、遊んで楽しい本ですよ。

汽車に哺乳瓶や果物などが乗り込み食卓まで行きます。
とてもシンプルな絵でわかりやすい内容で子供は読みやすいと思います。
「がたんごとん」という言葉の繰り返しも子供は好きですね。