「がたん ごとん がたん ごとん」 みんなの声

少し前に「今週のお題」でも紹介されていて、皆さんの感想を読むたび、ぜひ読んでみたいと思っていた１冊です。
繰り返しのリズムが心地よく、汽車を初め物に顔があるところなども、私自身はなかなかいいな〜と感じたのですが・・・。

肝心の次女の反応は、残念ながら今イチでした。
どこへ行くのも車の田舎に住んでいて、電車や汽車になじみが薄いせいなのか、女の子だからなのか、おっぱいオンリーで育ったため、哺乳瓶に愛着がないせいなのか、もっと赤ちゃんの方がうけるのか・・・？？？
「もっと、読んで〜。」攻撃を期待していた私としては、拍子抜けしちゃいました。（苦笑）

表紙から始まってずっと時間が続いて流れていく感じが好きです。
機関車のちょっと気合の入った表情も気に入りました。
地面（床？）の緑も鮮やかで良いと思います。
　

「がたんごとん」「のせてくださーい」の繰り返しで、意味はわからなくても、音のひびきを楽しんでいるようでした。今は、本を開いてなくてもがたんごとんといえば、ごきげんになります。
出てくる哺乳瓶やコップにも顔がついていて、顔に興味を持ち始めたころから絵を見てにこにこするようになりました。顔がシンプルなのでわかりやすいです。
読んでいるうちに、子どもが何回もページをめくり返したりするのですが、何度同じところを読んでも喜んでくれます。

娘が6ヶ月の時まだ早いかな？と思いながら、書店で私が夢中になり購入しました。どうしたら楽しめるかな？？と考えついたのが電車ごっこです！！娘をひざに乗せ、『出発進行エイエイオ〜』と両手を挙げて出発です。♪がたんごとんがたんごとん〜と言いながら体を揺らすと大喜び（＊＾_＾＊）ホームに入る時も『駅に着きました』なんてブレーキをかけて止まり『のせてくださ〜い』のところはわかりやすく（ねこさんとねずみさんが、のせてくださ〜いといいました）文章風に・・・。もちろん汽車さんも低い声で答えます（いいですよ〜）そしてまた出発です！！みんな降りる場面は、娘も両膝の隙間に降ろします。そしてクライマックスは・・・『テーブル駅に到着！！』と一際大きな声で読み、コップを飲むまねやスプーンで食べるまねをして遊びます。キャハハ〜と甲高い声をあげ大喜び！（＾＾）！　　　　　　　　　　　　
最後は汽車さんにバイバイをしておしまい。　　　　　　　
初めの頃は笑うだけだったのが自然と体を動かすようになり、今ではひとりで本を広げては、揺れて笑って動物のなきまねをして私以上にはまってます！！　　　　　　　　　　
お出かけには必ず持って行く一冊です。

大人から見ると？まあ、かわいいかなあ〜という感じなのですが、先日娘が大泣きしたときに何気なく読み始めたところ、不思議そうにのぞき込み、やがてケラケラと笑い出しました。驚きましたが、多分「がたんごとん」の語呂をリズミカルに何度も聞くのが楽しかったのかもしれません。赤ちゃんにうける絵本だと思います。

最初はこんな簡単な本、どうなんだろって思ってました。
でも、とても喜ぶんです。
読めば読むほど、反応が増えていくんです。
おひざの上で、がたんごとん揺られるのも楽しさ倍増なのかな？
本当に喜ぶんです。
「のせてくださ〜い」と言えば、「いいよ〜」と元気のいい声で返事を返したり、ネコとネズミは「あたまにのれたね〜。よかったね〜。」って気づいたり・・・。
１歳から読み始めて、現在２歳４ヶ月ですが、まだまだこの本は健在です。
やっぱり男の子の方が、乗り物は好きですね〜。

電車が好きな男の子にはたまらない１作品だと思います。とても身近で分かりやすいお話なので、子供も何度読んでも飽きないようです。絵も可愛くていいですね。

「がたんごとん」という言葉がつぼにはまったのかこの本を読むと大笑いします。出てくる絵も子供が知っているものなので「まんま！」と指差します。シンプルな内容だけどとても中身が詰まっている本ですね。

子供が初めて自分で読もうとした本です。
（私のを聞いて真似をしてですが・・・）
同じ言葉の繰り返しが１歳頃の子供に音の楽しさを教えてくれたのかな？
絵が可愛かったので購入した１冊です。

　この本を買ってきたのは子どもが８ヶ月のころでした。「のせてくださーい」の後で、｢りんごとバナナ」｢コップとスプーン」など、次のページを自分からめくっていきます。
　そしてもうすぐ３歳になる今でもこの本を持ってきて読んでもらうことをせがみます。
　子どもにとってそれほど印象深い本ならばと、友人の子どもの１歳の誕生日プレゼントにもしました。