この本はブッククラブから届いた本でした。私が最初に読んだ正直な感想は「うちの子は女の子だし、なんかいまいちかな?」でした。
ところが予想に反して娘は大喜び!「のせてくださ〜い。いいよ〜。」がよほど気に入ったようで、しょっちゅう「よんで!」とせがみます。
この本に出会って以来、自分の本を何冊かつなげたり、おもちゃの車を電車に見立てて、ままごと道具からぬいぐるみまで何でも乗せて電車ごっこを楽しんでいます。最近は知恵がついたのか「のせてくださ〜い。やだよ。」と時々乗車拒否もしています。
親と子供の好みって、時には違うものなんだなって学ばせていただいた本です。