この絵本も古くて1978年初版でした。
でも、想像していたよりずっとたくさんの親子がこの作品を手に取っているのがナビの感想の数で分かり、ちょっとびっくりです。
やっぱり、子どもの心をつかむ作品というのは、古い新しいは関係なさそうですね。
正直、今の自分の子どもたちは大きくなりすぎて、この絵本のよさをリアルに感じることはなかなか難しいです。
でも多田さんのはっきりとした可愛いキャラクターと、幼児の子ども達ができるようななるようなとても普通の動作を描いているのがいいのかな〜と、ひとり読みしながら思いました。
今度機会があったら低年齢向けのおはなしか絵で読んでみたいと思います。