「おかしなおかしなおかしのはなし」 みんなの声

子どもたちが大好きな『あっちゃんあがつく たべものあいうえお』を描いた作者さんの本ということで興味を持ちました。いろんな種類のお菓子にまつわるちいさなお話がたくさん並んでいます。
小学校２年生の長女が、ひとりで読んでいましたが、「ふーん」とちょっと冷めた感じで、イマイチこのおはなしの「おかしさ」が分からない様子。
私の方が「あるある。こういうこと」というようなエピソードにクスクスしっぱなし。「ポップコーン」とか「ドロップ」とか、まさしく同じような経験が私にはあります。

おかしにまつわるお話が、３０話。

どのお話も可愛らしくて楽しいし癒されます。

絵も素敵。

寝る前の読み聞かせには、長〜いので不向き。

明るい時間帯にゆったり読み聞かせしてあげるとGOODです。

食べ物大好き息子の超お気に入り絵本です。

私も大好き。

さいとうしのぶさんの絵本、イイです。

あっちゃんあがつく・・・のさいとうしのぶさんの絵が好きで購入。
さくらもち、ケーキ、チョコレート、クッキー、アイス、
プリン、パフェ・・・などなど見開きごとに
お菓子をテーマにした短編が３１話収録されています。

美味しそうなお菓子とその話に登場してくる表情豊かな動物たち。
お菓子を食べる前のワクワク、味わう嬉しい気持ちが伝わってきます。
一話ごとの文章も多くないので、サクッと読めますね。
2歳の息子にはお菓子がたくさん並ぶ目次のページをみて目が輝き、
もぐらのチョコレートのお話では「おかしいね〜！」とケラケラ。
他にはラクダのかきごおり、ねこのソフトクリームの話がお気に入り。
私もお菓子が好きなので読んでいて楽しいです。
これからもたくさん読むことになりそうです。

子供が４歳の頃読んだ絵本です。

お菓子にまつわるお話に可愛い動物が出てきて
それが全てとても面白いのです。

短いお話なので寝る前の読み聞かせに最適。
毎晩一つのお話！と決めていても、こちらが
目を離したスキに次のページを開いてクスクス
笑っている娘を何度見たことか。

お菓子もバラエティゆたかで、お菓子の数だけ
続編があればいいのにね。と親子で楽しませて
貰いました。

タイトル、そしてかわいらしい絵。
どんなお話なのかな？と思ってページを開いてみると。
お菓子にまつわる小噺集、といった趣なんです。

ポップコーンに始まって、ケーキやおせんべい、チョコ、ドーナツ・・・
さまざま３０種類のお菓子にまつわる、くすっと笑える落ちのついたお話が次から次へと出てきます。

１冊読み通すと絵本にしては結構な文章量になりますが、一話ずつでも十分楽しめるので、ちょっとずつ好きなお菓子のお話を読んでいくのも楽しそうです。

　さいとうしのぶさんの絵本はどれもこれもお気に入りなのですが、この絵本は絵がかわいすぎることはもちろん、お話がなんと言っても楽しすぎます！！題名通り、おかしにまつわるおかしなお話が、なんと３０個も楽しめちゃいます☆お兄ちゃんにはお兄ちゃんのお気に入りがあり、弟には弟のお気に入りのお話があり、私には私の・・・それぞれのお気に入りがあるので、ずっと大切にしていきたい絵本です☆永久保存版・・・我が家の宝物の１冊になりました。
　短いお話なのに、どうしてこんなに楽しめるのっ！！・・・と、改めて　さいとうしのぶさんのファンになってしまいました。
　ぜひぜひ、読んでいただきたい１冊です。