ひょんな事から、大きなうんちのくらべっこ競争を
することになった、動物の子供達。
ぞうさんの、「たくさん食べると大きなうんちが出る」という
アドバイスに、みんなはおうちで食べまくります。
さて、くらべっこの結果は・・・?
くさい、くさいと言いながらも、ぞうさんのうんちに対して
”大きくて羨ましい”というニュアンスを加えたことによって、
うんちに対してのイメージをクリーンなものに変化させている
あたりは、とても好感が持てます。
最後、お母さんとお父さん達に、掃除するように注意されますが、
それは、排泄は決められた場所でやろうね、と示唆しているように
感じられました。
トイレトレーニング中のお子さん向けの一冊ではないでしょうか?