小学校低学年から中学年の子どもたちに紹介しました。
麦畑をめぐって、
農夫vsカラスの対決がはじまります。
いったいどちらが勝つのでしょうか?
おはなしを聞いている子どもたちの表情から、
農夫の気持ちになったり、カラスの気持ちになったり、
あるいは中立の立場になったり・・・
さまざまな視点から
どうしたらいちばんよいのか、
考えていることが伝わってきました。
「はなしあいにておくれはないよ」
「ことばにはまほうのちからがある」
ふくろうのことばは、子どもたちの心に深く響いたことと思います。
小学2年生の国語で「スイミー」を学習した後だと、
レオ・レオニさんの絵にいっそう親しみがわくようです。