全てのページが森で、見開き一面に森の絵が描かれています。
そして、よーくよーく見てみると、いろんな物が隠れています。
それは動物だったり、人の顔だったり、地図だったり!
はじめてこの絵本を息子に見せたとき
そのときはあまり興味をしめしませんでした。
でも数年たって、またこの本を開いたとき
息子たちは競って絵本の中に隠れている動物やいろいろな物を夢中で探していました。
安野さんのどの本も素晴らしいのですが、これは一番お気に入りかもしれません。何度見てもあきることなく、いつまでも楽しむことができる素晴らしい本だと思います。
寝る前の読み聞かせに我が家では子どもと頭をつきあわせて、「ここにあるのがそうじゃない?」「これもだよ!」なんて言いながら楽しい時間を過ごすことができました。