おばけ大好きの息子に読みました。
ちょっとした事で、本当の事を言えない時って子供にもよくあると思います。
このお話、嘘を言うと女の子の口から小さいオバケが出てきます。女の子にしか見えないけれど、嘘をついたと歌を歌い、パパやママに近づこうとしてもオバケに阻まれてしまいます。
オバケは小さいし顔も可愛いけれ、ど女の子は困ってしまって最後は本当の事をママに言います。
「何でも正直に話すのは難しいけれど、オバケが出ないようにがんばろう」
女の子は、最後にそう思います。
このメッセージ、息子に伝わったかは謎です。まだ嘘をあまり言わないし、オバケが出て来るのも嬉しいみたいですから。
もう少し、大きくなってから読み直したいです。