「へんしんクイズ」 みんなの声

久しぶりに、へんしんシリーズを読んでみました。

当初は、２〜３冊で終わるだろうと思っていたシリーズが、
いつの間にか、この絵本で第９弾。
このあとも、続々と新しい絵本が出ています。
ほんとに、あきやまただしさんのアイデアは、底がありませんね。
素晴らしいとしか言いようがありません。
いつも、私たちを楽しませてくれて、本当にありがとうございます。

さて、今回のへんしんは「クイズ」です。
出されたクイズの言葉を繰り返し唱えると、答えになるというもの。

たとえば、「ベルトは、お空を飛べるでしょうか？」という問いに、
「ベルト、ベルト、ベルト・・・」と繰り返し言い続けると、
「とべる、とべる、とべる・・・」と答えになります。

「だい１もん！」という掛け声から始まるので、
子どもたちも、すんなりとクイズに入りやすそうです。

それにしても、かっぱにいさんですか・・・
今回、かっぱの着ぐるみを着たあきやまただしさんが登場します。
「おっ！面白そう！」
ちょっと身を乗り出してみた私でした。

いろいろな言葉が変化するこのシリーズ、
言葉の面白さを子どもたちもじっくりあじわってほしいものです。

大勢の前で読み聞かせしたほうが、盛り上がって楽しいと思います。

この「へんしんシリーズ」は、どの絵本から読んでも楽しめます。

へんしんシリーズの中でも、とくに読み聞かせの時によく読んでいます。
クイズというだけで低学年の子どもたちは、夢中になります。

このシリーズは読み聞かせの時、ページをめくりながらうまく変身させなければならないので多少難しく感じることもありましたが、コツをつかめば大丈夫です。

クラス全員が参加して読んでいる時、「ダムって何？」とか「しただって何？」と言いだす子どもいますが、とにかく盛り上がります。

学童の子どもたちは　なんと言ってもクイズ大好きです
この絵本は　そんな　子どもたちにもってこいの絵本です
あきやまさん　いろんな　へんしんの絵本があります
みんなの大好きな絵本
大受けですよね！
大きな声で元気な子が答えるので　ちょっと　おとなしそうな子にも聞いてみたいです

かっぱにいさんもおもしろい顔ですね
ラストのしただ　かっぱにいさん　
それから　あきやまただしさんの　似顔絵似てますね！

４〜５歳児に読みました
今回はカッパの姿をした作者が登場するんですね〜
子どもたちはまたカッパだ〜という面白い反応です
しかも大好きなクイズとなると目もキラキラ輝きます
『第１問』と始まるともう答えは何かと真剣な表情で見入っている様子がかわいかったです
「センキュウ」はハーフの子供のネイティブな発音で皆も同じように発音してみたり・・・
「イクラがなんのたまごがわかる？」の問いには「サケ」と即答されてびっくりでした・・・・今の子どもは（；一_一）

４歳長女は「へんしんシリーズ」が大好き。今回も借りてきました、「へんしんクイズ」。これはとても分かりやすくて、母の私でも楽しめました。というのは、「だい１もんです」や「だい２もんです」の文で始まるので、答えやすい。そして最後は「あきやまただしさん」にひっかけての問題。なるほど〜。長女はどの絵本もお気に入りですが。この絵本も何回も何回も読まされました。

へんしんシリーズは子どもたちに大人気！
みんなで声に出しながらクイズを解くので、読み聞かせでも大うけです。
クイズ形式でことばがへんしんするのが面白いですね。
あきやまさんも登場されて、おおっと盛り上がりました。

娘の大好きなへんしんシリーズですが
最近読み物をたくさん読んでいた娘は、
すこしこの世界から遠ざかっていました。
図書館で久しぶりに見つけ、読んだことのないへんしんシリーズだったので
むすめもにっこにこ。
このシリーズは、むすめは自分で大きな声で連呼して読み進めます。
ちょっとしたストレス解消みたいな感じです。

しかし、シリーズもだいぶすすんできました。
ねた枯れのないあきやまただしさんに脱帽です。

待っていました！！
このシリーズが大好きな我が家は、迷わず手に取ったお話です。
今回も｢そう来たか〜」と感心。
逆さになるだけで、こんなに違う言葉になるんですね。
面白さは進化しています。

へんしんシリーズ第９段。
まだネタがあったか･･･と感心。
そのへんしんちょっとムリが･･･と思い続けてきたけど、
今回は、キレイにまとまってたなぁ〜と更に感心。
最後には、著者ご本人まで登場！
自分でもへんしんアイディアを練ってみるも
全然浮かばない！！
やっぱり、あきやまただしさんはスゴイ☆

へんしんシリーズを読み聞かせていていつも思うのは、「えほん〜？ふ〜ん」みたいな明らかにやる気のない子供たちが、へんしんルールを身につけるととたんに目が「きらきらっ」として、読み聞かせに参加してくれるふしぎな力がある、ということです。

先日わが糸魚川にもあきやまさんがきてくださって、この本でも絵本ライブをしていただいたのですが、みんな本当にたのしそうで、またへんしんシリーズをもって行脚しようと思ったのでした。

ことばってとてもたのしい！そんな気持ちにさせる本です。でもへんしんシリーズのなかでは、むずかしい部類かも。年少さんじゃきびしいかなぁ。