「したく」 みんなの声

しっかりと自分で服を着たり、くつしたをはいたり、したくをする赤ちゃんのお話です。
絵だけで文字はありません。
３歳の娘はこれらのことはすべて自分でできるはずなのですが、下の子が産まれてから赤ちゃん返りなのか甘えてしまってやらなくなってしまいました。
甘えさせてあげられるうちは甘えさせてあげたいと思ったり、（忙しいと）こんな風に自分でしたくしてくれたらなーと思ったり。

8か月で保育園に行くことになる娘に、心の準備ができるかな〜と思い購入しました。
一生懸命着替えている赤ちゃんがとてもほほえましいです。娘がそれをじっと見つめているのも、また可愛いです。
字がない本なので、子どもに合わせて語りかけをしています。もう少し大きくなったら、また楽しみ方が変わるかな？

ヘレン・オクセンバリーの《あかちゃん絵本》シリーズでハンドサイズタイプです。
字は全くありません。
この絵本ではまだおむつをしている赤ちゃんが、自分でお支度する内容になっています。
1〜3歳くらいにやってくる「自分で〜」の時期に見せてあげると、お子さんたちのやる気をアップさせるかもです。

字の無い絵本で、着替えの様子がわかります。
オムツ→シャツと始まり、帽子で締めくくります。

驚いたのが、ズボンの前に靴を履いたことです。
靴をぬいだ生活の日本では、靴は最後・外にいく直前にはくものですが、部屋でも靴を履いている外国では、違うのでしょうか？
普段の着替えと順番が違うので、戸惑いそうです。

2歳の娘と一緒に読みました。字のない絵本です。絵がとても可愛らしくひかれて読んだ本です。おでかけ前のあかちゃんの様子が絵になっています。2歳の娘は「くつはこうしてはくんだよね？」とか言いながら読んでいました。赤ちゃんの本ですが、1歳、2歳代でお出かけ前に着替えをいやがったりしたときなんかにも使えるんじゃないかなーと思いました。

小さなサイズの、とてもシンプルな絵本です。
残念ながら絵柄は娘達の好みではないようで、
「読んで！」という回数は少ないのですが、
時折開いた時には主人公の着替えの様子に釘付けです。
分かり易い展開と一生懸命な様子に、
共感するものがあるのかもしれません＾＾

すこしずつ言葉を覚えてきた娘には、
一ページごとにその名詞を言うのが楽しいみたいです。
おむつ、ズボン、シャツ、くつ。。。
おむつ一枚のところから、お出かけできるまでの身支度の様子がかかれているのですが、
ズボンをはく前にくつを履いているのが、ちょっと違和感。
お国柄なのかしら？
娘には、あれれ、先にくつはいちゃったねえ、と言っています。

二歳ですが、この絵本はわかりやすくていいみたい。
言葉はないけれど
その分絵をみて想像して考えています。
自分でズボンを脱いだり
ちょっとずつできるようになっているので
自分と重ね合わせているのかもしれません。
素敵な絵本です。

文字のない絵本。
優しいタッチの絵を見ると
ヘレン・オクセンバリーの世界に引き込まれます。
絵本のサイズも小さい娘にぴったり。
本棚から出すのが大好きです。
「したく」は洋服を着ることが分かりやすく描かれていますが、
さすが外国。
靴を履くのがなぜかサロペットを履く前なので、
それだけがちょっぴりおしい！
本当は５つ★でもいいところですが、
４つ★なのはそういう理由からです。

絵のかわいさにまず一目ぼれして手に取った絵本でした。
赤ちゃんが、朝の支度をする様子が、
ページの見開きの左に、くつや、洋服、帽子、などの品物、
そして右側にはそれを身に着けた赤ちゃんの絵が描かれていて
小さい赤ちゃんにも、「したくをするってこんなこと」という
イメージが浮かびやすいシンプルな絵本です。
文章がないので、絵を見せながら、自分の言葉で、
子どもに語りかけて読み進めていけるのは、優しい気持ちになれるというか、子どもと一緒に絵本の世界にどっぷりつかっている感じがして
なんとも心地よかったです。