待ちに待ったこの絵本が、やっと届きました。
思えば、この絵本を娘に内緒で注文したあと、
書店で、娘にこの絵本をみせたところ、すごく気に入って、
「買って!」と言われ、あわてて、注文してあるからと伝えて、
我慢させた経緯がありました。
昨夜遅く、この絵本が届くなり、次から次へと問題を解いていく娘に、
「続きは明日!」と、言わなければ、最後までやり続ける勢いでした。
結局、次の日の朝には、すべて解き終えていました・・・(^^;)
前置きが長くなりました。
この絵本は、迷路あり、かくし絵あり、算数クイズあり、
自然や動物、虫などの生き物あり、妖精たちの冒険ストーリーありと、
遊びの要素がいっぱいつまっています。
そして、今回は、『妖精のレンズ』つき。
このレンズを使うと、答えが出てくるという不思議なレンズ。
「うら」と「おもて」があって、
答えが違って見えるところが驚きでした。
ちょっと、わかりづらいところは、私もお手伝いしましたが、
ほとんど、自分ひとりの力で、解いていました。
虫好き、生き物好きな娘には、たまらないこのえほん。
算数の問題もスイスイ解いて、楽しそうでした。
ほんの数時間で、すべての問題を解いてしまった娘は、
「伝説の迷路はむずかしかったけど、(このえほんは)楽しかったよ。
また、(次のえほんを)買ってね!」ですって・・・
小学3年生の娘が、ひとりで楽しむには、
丁度良い問題レベルだったようです。
表紙絵の間違い探しが、もっと沢山あったら良かったな。
次回作も、楽しみに待っています。