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14ひきのおつきみ」 みんなの声

14ひきのおつきみ 作・絵:いわむら かずお
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1988年06月
ISBN:9784494006830
評価スコア 4.8
評価ランキング 327
みんなの声 総数 155
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155件見つかりました

  • どこにいるかな?

    表紙には14匹の絵と名前があり、娘は「どれが くんちゃん?」「さっちゃんは?」と言ってさがします。お話の中で「しゃくとりむしものぼってきた」とあれば、しゃくとりむしをさがします。次のページには さっきよりもう少し 上にのぼった所にしゃくとりむしがいて、「がんばってのぼってるねー」と言って喜んでいました。同じように てんとう虫をさがしたり、おつきみをしているところでは「どれがろっくんかな」などと言いながら絵を見ています。
    イラストがとても繊細で、色遣いもきれいな絵本です。

    投稿日:2003/10/02

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  • 大自然に触れたくなる一冊です

    • なぁなさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子2歳

    今月配本の「絵本クラブ」で初めて「14ひき」シリーズを読みました。このいわむら かずおさんの「14ひき」シリーズはとても有名なので、存在はもちろん知っていましたが、買うまでには至っていなかったので、今回、届くのをとても楽しみにしていました。
    読んで納得!!すごく良かった!!
    まず、絵の構図がダイナミックで、普段、人間の目では見られないような視点から描かれていて、とても新鮮でした。
    次にはやり色です。段々と暮れて夜になっていく森の風景にはとても感情移入してしまいました。
    特に夕焼けのシーンはすごく心に残りました。
    ページをめくるとなんともいえないピンクのような、紫のような・・・ 「もりがもえてる、やまがもえてる、そらがもえてる、みんなもえてる。」
    こんな夕焼け、見た事ありますか?きっとこれが本当の夕焼けなんだろうな・・・それを見る、ねずみ達の顔、いい顔してるんです。きっと私もこんな顔して見るだろうな・・って。東京生まれの東京育ちで、私は見た事がありません。
    今年の秋は、本物の夕焼けを、そしてまん丸の大きなおつきさんを、家族で絶対見に行こう!!と心に決めました。
    今回は「絵本クラブ」に入っていて本当に良かった!と思いました。素敵な絵本に出会わせいただいてありがとうございました。ビデオも見てみたくなりました・・・

    投稿日:2003/09/21

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  • お月見の正しいあり方

    「14ひきシリーズ」の中の一冊です。
    木の上に足場を作ってお月見台を作る所から始まり、家族揃ってお月見をする所までが描かれています。

    このシリーズはどれも細かいところまで丁寧に描かれていて、何度読んでも楽しめると思います。
    10匹の兄弟の個性がそれぞれ違うところまでもが伝わってくる感じがします。

    お月見ってあまり重要視した事はないのですが、この本を読んだ後はとても大切な行事のように思われてきます。
    この本でお月見の正しいあり方を見た気がしました。

    投稿日:2003/09/10

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  • 美しいお月さま

    いわむらかずお氏のネズミの家族たちが繰り広げる自然界でのお話、14ひきシリーズです。今回はお月見を題材にしています。
    ねずみたちはまずはお月見の準備をします。大家族でみんなで協力して準備をすすめる姿はとてもかわいいです。随所にちりばめられた森の風景は圧巻ですが、今回は木を昇っていくシーンが一番の絵だと思います。お月さまの美しい姿にも大変感動しました。じっくりと味わいたい1冊です。

    投稿日:2003/06/12

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  • ○ お月見って何?を教えてくれた ○

    お月見のこころを教えてくれる絵本だと思います。
    14匹が”おつきさん”をみつめるまなざしのステキなこと。
    みんなの自然を愛する気持ちが伝わってきます。
     ここでもいっくんのきれいな笛の音が・・・♪

    子どもたちは14ひきシリーズが大好き。
    お話はもちろん,いろいろなところに潜んでいる虫達を見つけても大喜び。
    文章は少なくても,何度でも読みたくなるシリーズです。

    投稿日:2003/05/22

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  • 子供はあまり関心を示しませんでした・・

    はじめての14ひきシリーズの購入でした。
    買った時の印象は色が綺麗で文章も短めで結構子供も喜ぶかなと思っていたのですが、ほとんど興味を示さずでした・・ TOT
    興味を示したところはてんとう虫がいる所と蜂がいる所のみでした。
    でも私は気に入っています。

    投稿日:2003/04/02

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  • 美しいお月見

    忘れかけたていたお月見の風習の意味を教えてくれ、そして、知らない娘に優しく教えてくれた絵本です。
    お月様が出るまでの刻々と変わる森の風景が丁寧に美しく描かれています。
    季節感あふれるこのシリーズは、四季にあわせて読むと、より一層親しみがわく絵本です。

    投稿日:2003/02/22

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  • おつきさんありがとう!自然への感謝

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    14ひきのねずみたちが、木に登って行く。
    お月見をするために・・・。
    ちっぽけなねずみたちが主人公なのに、なんてスケ−ルが大きい絵本なんだろう!感動します。
    木を下からどんどん登っていく様子を、何ペ−ジにも渡って描いてあるところ、小さな虫や鳥たちが何気なく描かれているところ、きょうだいたちが助け合ってるところ、お月見台で拝んでるところ、ごちそうを食べながら談話してるところ・・・などすべていいのですが、私が特に美しいと思うのは、夕焼けのシ−ンとまんまるの大きな月を横一列に並んで眺めてるシ−ンです。
    私自身、四季折々の行事を大切にしたい方なので、お月見はすすきを飾って、家中のうさぎのぬいぐるみを並べて、夕食のおかずを肉だんごにしてみたりするのですが、そっか〜「たくさんの実りをありがとう、優しい光をありがとう。」の文に、もっと大切なことを思い出させてもらった気がします。

    投稿日:2003/02/12

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  • お月見の風習

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     毎回ながら、こういう四季を楽しむ生活は日々に余裕がないと実現できない…と実感します。お月見台を作り、お団子を食べながら、こんな風にお月見をする風習、残念ながらわたしは体験したことがありません。まんまる大きなお月様を見ながら、子供たちには14匹の生活から日本の四季のすばらしさ、生活風習の豊かさを知ってもらう…このシリーズはそんな役割を担ってくれてもいます。

    投稿日:2002/11/14

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  • お月見を題材にした絵本はたくさんあれど、この「14ひきのおつきみ」は、飛び抜けて秀逸です。
    「14ひき」というのは、ねずみの大家族。父母、祖父母、プラス10匹のきょうだいねずみたちという構成です。
    「14ひきのあきまつり」「・・・ピクニック」「・・・あさごはん」「・・・こもりうた」などなど、いわむらかずお氏はほかにも「14ひき」のシリーズをたくさん描いていますが、どれもみなねずみの大家族をとおして、自然の恵み、家族のきずな等々、忘れ去られようとしている「よいもの」を思い出させてくれます。
    また、ねずみの低い視点から見た自然をダイナミックな構成で描いているのも圧巻です。
    実際に、これらの絵本に描かれているような自然の懐に抱かれて暮らしていらっしゃるといういわむら氏ですが、氏の聞こえている葉擦れの音、風の感触、夕焼けの赤さが、そのまま伝わってくるような文章も、非常に調子よくて心地よいです。まるで詩を読んでいるみたいなのです。
    見開きページいっぱいにたっぷりと描かれた自然を味わいながら、声を出して読んでいると、こころが穏やかにおさまってゆき、自然の恵み、うつくしさに、14ひきといっしょに思わず感謝のことばを言いたくなってきてしまうのです。
    「おつきさん ありがとう、たくさんの みのりを ありがとう、やさしい ひかりを ありがとう」

    夕暮れから月の出まで、刻々と変わってゆく空の色、森の色・・・・どのページもため息がでるほどのうつくしさと安らぎに満ちています。かくし絵であるかのように、各ページにさりげなく描かれている小さな鳥や虫たちを探すのも、子どもたちにとってはこの本を味わうときの楽しみであるようです。

    投稿日:2002/09/03

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