「ものづくり絵本シリーズ どうやってできるの？ 3 あわあわぶくぶく！せっけん」 みんなの声

「せっけんって、どうやってできるの？」と何気なく質問してきた
８歳長男。

そういえばどうやってできるんだろう・・・。
し、知らない・・・。

親子で勉強しようとおもって、
図書館で借りてきたのが、この一冊です。

どうして汚れを落とすのにせっけんが必要か、から始まり、
せっけんの原料がパーム油から出来ていること、
パーム油は、マレーシアやインドネシア等、
暖かな国で栽培されていることが紹介されています。

パーム油を日本に輸入してからの工程も、
とっても分かりやすい。

そして最後には、いろんな香りつきの石けんが、
紹介されています。

夏休みの自由工作に、
てづくり石けんを作ってみるのもアリかな？！
とても勉強になった一冊でした！

何気なく手を洗っている石鹸のことを知ることが出来て、孫にも親近感

が持てたようです。

どうやって出来るのか、孫も興味を持っていたので石鹸で手を洗うのに

も楽しくなってよかったです。

2歳の孫へ読みました。普段は手を洗うだけの石鹸ですが、この本を読むといろんな事がわかって石鹸への興味が広がります！ちょっとした工場見学ができた気分です。せっけんがどのようにしてできるのか、何からできるのか、そういったことが楽しく書かれていました。でも2歳の孫にはちょっと早かったかも知れません。

ピンクのせっけんちゃんと旅をしながら、
どうして汚れが落ちるのか？　何から作られているか？
せっけんへの変身の仕方など秘密がいっぱい詰まっています。
娘が驚いたのは、赤い実＝あぶらやしの実が
油となって日本に送られたり、油がせっけん以外のものにも使われる事。
もしかしたら、さっき食べたポテトチップスをあげた油はパーム油かも？
なんて、ぐっと身近に感じたようです。
他にもいろいろな油からせっけんが作られていてビックリしたり、
きれいな色のせっけんを見つめながら、
どんな匂いかな？と楽しそうに想像していました。