日食のことが大きな話題になとっていた2009年7月に出版されています。
その時に出会っていたらとてもタイムリーだったかもと思いつつ、その時は知らなかったし、
今四年生の息子は月や星の観察をしていて、観察経験や知識がついていた今の時期だからまた楽しみ方も深まるのかもしれないと思いました。
日食の仕組みは、もちろん神話が三つ収録されているのも魅力的です。
読み聞かせをしてしまいましたが、中学年以上のお子さんなら一人読みもできるでしょう。
見返しにも太陽を見る時の注意や、これから見られる皆既日食や金環日食のスケジュールも載っているので、これからも使えそうな本になっています。
大人の方が覚えておいて、子どもが興味が出てきた時に薦めたい本です。