どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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13件見つかりました
あ〜ん、自転車乗れたんだ〜。 そうそう、遠出したくなりますね。 きれいな道とどろんこ道があったなら、当然どろんこ道を選んじゃうのが子どもたち。 水たまりばかり見て進んできたので、気付いたらおかあさんが行っちゃだめって言っていた森に来てしまっていたぶうぶ。 そして、くろいおおかみに遭遇するのですが、泥まみれのぶうぶにおおかみは、・・・・・・。 やっと森の外に出て、なかよしきつねのこんたに会ったのに、・・・・・・。 おばけと呼ばれて、ぶうぶは自信が無くなり家へ、・・・・・・。 おかあさんは、ひとめでぶうぶに気づいて、・・・・・・。 そうそう、命にかかわる時は、優しいかあさんもぶうぶのおしりをぶちますねぇ〜。
投稿日:2015/12/09
わかるわかる!想像通り! どろんこびちゃびちゃが楽しくて、行き先も見ないまま進んで森に入ってしまう気持ち! 母さんから、森に行ってはいけないといわれていたのに・・・ あーあ!やっぱり行っちゃった・・・気がついたら、森・・・だよね・・・ 男の子はみんなこうなのだろうか?うちのこはまちがいなくこんなことすると思うわ。 母さんの心配したとおり、くろい狼が出てきちゃったけど、泥んこに転んだおかげで、「おばけーーー!」って狼のほうが逃げて行っちゃった。 良かった〜〜。 友達からもおばけだと思われて、ぶうぶは、自分が本当にぶうぶなのか、おばけになっちゃったのか心配になったけれど、かあさんはすぐに汚れたぶうぶだってわかったよ。 かわいいかわいい息子だもの。 いうこと聞かずに森に行って、おおかみにあってしまったけれど、ちゃんと帰って来られたぶうぶを抱きしめてから、おしりをぶったかあさんの気持ち・・・母親ならよーくわかるはず。
投稿日:2015/11/22
こぶたのぶうぶの挿絵がかわいらしい絵本です。 どろんこになったこぶたのぶうぶは、恐いオオカミや友だちのキツネにオバケと間違われてしまいます。 だんだん自分が誰なのか、自信を持てなくなるぶうぶ。 最初は自信いっぱいに「自分はこぶたのぶうぶだ!」と言っていたのに、「こぶたのぶうぶだよね?」と自問するぶうぶの心情の変化がとても伝わってきました。
投稿日:2023/02/22
あめあがり ぶうぶは自転車に乗ってお出かけ なんて言っても おとといから自転車が乗れるようになり 大喜び・・ お母さんは 「森のほうに行っちゃだめよ」 分かれ道 泥んこの道に進んだぶうぶ まあ なんてったって 泥んこが大好き! 転んで泥んこ それでも前へ進みました かわいいぶうぶ ところが この道は 森の中に行く道でした 怖いおおかみが出てきて 驚きましたが おおかみのほうが にげだすなんて?「ひゃあ、 おばけ」 ぶうぶは とにかく家に帰ろうと急ぎます 仲良しのきつねのこんたも お化けだと逃げ出すんです 悲しくなったぶうぶ・・・ お母さんは 優しく 抱きしめてくれますが 危険な森へ行ったことには お尻ペンペンと 5回もたたかれました お母さんの子供を守る愛に 心打たれる良い絵本です これは みんなに読んであげたい絵本です!
投稿日:2023/01/17
こぶたのぶうぶが乗れるようになった自転車に乗って森へ行き、泥だらけになって帰ってくるお話です。 途中でオオカミに遭っても、泥んこのぶうぶはオバケと勘違いされてしまいます。 そして「ぼくは、こぶたのぶうぶだったっけ?」と分からなくなってしまうのが可愛らしいです(笑) でもお母さんはちゃんとぶうぶだと分かっていて、愛あるお尻叩きもしてしまいます。 最後は親子愛が詰まった良い絵本でした。
投稿日:2022/12/25
ファンタジー童話で有名なあまんきみこさん。 たくさんのお話を書かれていますが,どなたのイラストでの本かによってそれぞらお話の味わいも変わってくるので,そこもまた興味がわきますね。 こちらの絵本は,面白い雰囲気たっぷりに絵本になっていると思いました。
投稿日:2018/09/25
こぶたのぶうぶは泥だらけ、 みんなお化けだと思って逃げていくよ。 おおかみから逃げる知恵みたいな物語かと思ったら 自分はほんとに自分なの?というテーマ。 おかあさんはちゃんとわかってくれる、嬉しいほっとしちゃう最後。 こういう雰囲気の、武田美穂さんのでよく見るのは 気のせいかな? 身近な考えからくるホラー。 すごい楽しいとは思えないけど なんか読んじゃうぶうぶの絵本です。
投稿日:2016/03/03
どろだらけになってしまったぶうぶ。 ぶうぶだとはわかってもらえないらしく、「おばけ!」と逃げられてしまうことが続きます。ぼくって…ぶうぶだよね? ぶうぶのおかあさんの愛を感じました。 4歳児に読みましたが、ぶうぶが不安になるところが嫌だったのか何なのかこの絵本は苦手なようです。
投稿日:2015/11/20
誰だか判別できないほど泥んこまみれで、オオカミに食べられるどころか、「おばけ!!!」と逃げられ、仲良しの友だちにまで逃げられ、じぶんは本当にじぶんなのか不安になってしまった、ぶうぶ。 みんなの反応がいつもと違うと、不安になりますよね〜。 でも、おかあさんだけは、どんなに泥んこまみれでも、ぶうぶだって判ってくれるのです。 怒られたって、お尻をぶたれたって、胸いっぱいのぶうぶのこころは「おかあぁぁさんっ!」と叫んでいたことでしょう。 純真なぶうぶと、母の愛。 とっても微笑ましいお話でした。
投稿日:2015/03/24
3歳の息子に図書館で借りてきました。 自転車に乗れるようになって楽しくてしかたがないぶうぶ 入ってはいけないといわれていた森の中へ そこで出会ったのはなんとおおかみ!!! でもおおかみはぶうぶをみて 「おばけ〜」と叫び森の中へ・・・ 帰り道に出会った仲良しのきつねにまで 「おばけ〜」と言われてしまうぶうぶ その理由は読んでからのお楽しみ。
投稿日:2014/11/23
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