10ぴきのかえるの一番初めの絵本の時にはスニーカーの船で冒険に出たかえるたちでしたが、今回の大冒険は、卵パックでつくった船。
10ぴきのかえるには10個入りの卵パックがちょうどぴったりなんですね。
すごく可愛らしいシーンです。
のどじまん大会に出るための大冒険の今回も途中でおそろしぬまを通ります。
ネーミングからもなんだか恐ろしいことが起きるんだなと想像はできるのですが、そんなわかりやすい展開がこの絵本の魅力の一つです。
このシリーズではすっかりおなじみのざりがにさんたちが登場。
でも今回は、ちょっとユニークで思わずざりがにさんの姿に笑ってしまいそうでした。
すごい作戦で、おそろしぬまを通り抜けたかえるたち。
さすがです!
けロックとは・・面白い表現だなぁと感心しました。
どんな音楽なんでしょうね。読んだ後に、子どもと一緒に踊ってみたら楽しいだろうなと想像しました。
子守歌で眠らせるなんて!かえるたちすごすぎます。
こちらの絵本は、よく劇遊びなどでも使われていて・・このシリーズの中でも人気があるのでしょうね。
起承転結がしっかりしているこのシリーズは、本当にどの絵本も間違いなくおすすめです。