「パパ、お月さまとって！」 みんなの声

うちの子は夜空が大好き！お月様も好きです。
「お月様がついてくるよ！あっ今日は小さいね。」とか言って月をみつけて喜んでいます。
だからこの本を読んだとき「パパ、とって」と本当に言いました。
とっても夢があるお話です。

林明子さんの「おつきさまこんばんは」に大ハマリの娘。
保育園からの帰り道、お月様にむかって「こんばんはー！」と叫びます。そんな日は、窓のそばにイスを持ってきて、いつまでも月を眺める娘。
と、いうわけで、この本を購入しました。
結果は。。。もちろん、大喜び！
スケールの大きい月に、歓声をあげ、パパに読んでもらっていたのですが（お約束）、「ママ、見て見て！」と、報告しにきます。エリック・カールさんの本も気づいたら３冊目。
どれもじわじわとお気に入りになっているようで、母としてはうれしい限りです。

我が家の子供達はお月様の内容の絵本が好きなので何度も読みました。長いはしごのページを開く時はいつも楽しく本当に届きそうで、だんだんお月様が小さくなってなくなってしまうのも、とても子供たちには印象的だったみたいです。夜空を見上げては、小さくなってきたお月様、とれるかな？と話しています。

娘のために頑張っているパパの姿を見ると、「がんばって〜！」と応援したくなります。お月様がだんだん小さくなっていき、また再び大きくなっている様子が子供によくわかる作品です。普段はママが本を読んであげることが多いのですが、ぜひこの本はパパに読んでもらいたい一冊です。

この本は、本自体も大きいのに、開くともっと絵が大きくなったりする仕掛けになっていて、子供たちも開きたくてウズウズしながらみています。子供が、ときどき無理難題なお願いをしてくるときがありますよね。まさにこの本はそんな話しですが、パパがその願いをお話しにしてかなえてくれるのです。楽しいしかけだけではなく何となく心が和んでしまう良い本です。

はらぺこあおむしが大好きな息子。それで、保育園から紹介があったとき、購入したのですが、思ったほどの反応ではありませんでした。長い長いはしごは大喜びでしたけど。それでも、字が読めるようになって、繰り返し、読んでいるのは、やっぱり楽しいのでしょうね。何度も読んだり読んでもらったりしているうちにいろいろ発見していっているようです。はらぺこあおむしより、先に出会ったらもっとよかったかなぁと思います。

すごい、すごい。パパの愛のパワーでお月さまをとってきちゃうってとこも、お月さまと遊んじゃう娘のモニカもすごい！
私は母親なので、父親の愛情度って、感覚としてよくわからないけど、お月さまでもとってきちゃいたいくらい、娘（息子）ってかわいいって、ことだよね？
上の子は、モニカがまるでクッションか風船とでも遊んでるかのように、お月さまと遊んでいるところが面白かったそうです。
遊んでいるうちにだんだん小さくなって、消えてしまうお月さま。
モニカや、読んでいる（まだ月の満ち欠けがわからない年令の）子どもたちにはショックだったかもしれないけど、やっぱり、お月さまは空に浮かんでる方がいいよね。

大好きな弘道おにいさんのおすすめの本なので買ってみました（笑）
めくってびっくり！！こんな絵本があるなんて！！
読んでない方はぜひぜひ手にとって読んでみてください！
スケールの大きな話ですね。現実にはしたくてもできないような。
子供ってお月様が好きですよね！それを、「ぱぱ！お月様とって！」とお願いされたらがんばってとってきちゃうでしょうね。
「はらぺこあおむし」の色彩豊かな絵と同様に絵もすばらしいです。

お月さまと遊びたい。と言う娘の願いをパパがかなえてあげるお話。
娘は、最初からこの絵本に夢中になりました。
左右、上下に広がる世界に歓声をあげ、絵本の２倍に広がる大きなお月さまに「わー！おおきーい。」と、立ち上がり感激。
あまりの反応良さに私が驚いてしまいました。
きちんと、月の満ち欠けも教えてくれる。
さすがとしかいいようがありません。
立て続けに３回読むほど気に入った娘は、自分もパパに「お月さまとって」と言うつもりらしい。
どれだけのおとうさんを困らしているか・・・
我家のパパは、どう対処するのか　楽しみ。。。

幼児クラブの集りで本読み当番が当たりました。いつもお話を聞いてくれるのは２，３人。あとは駆け回る子供たちに何を聞かせようと悩みこの本を選んでみたら、全員最後まで座って聞いてましたよ。ページをめくるたびに「わー！」という声も聞こえました。すごい本です！