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おはぎちゃん」 みんなの声

おはぎちゃん 作:やぎ たみこ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2009年10月
ISBN:9784033317700
評価スコア 4.39
評価ランキング 13,972
みんなの声 総数 55
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55件見つかりました

  • おはぎとぼたもち

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    ずっと気になっていた作品で、タイムリーに読むことができて、幸せです。
    そう、和菓子のおはぎが主人公です。
    秋の初め、縁側でおはぎをいただいていた老夫婦、ひょんなことでおはぎを落としてしまったのです。
    庭の草陰に入り込んでしまい、「おはぎちゃんやーい」と探したものの、
    見つからずに諦めたようですが、
    もちろん、庭では生き物たちが異変に大騒ぎ。
    この「おはぎちゃん」はいったい何者?
    なんと、かわいい赤ちゃんだったというわけで、生き物たちの子育てが始まります。
    カナヘビ、カエル、ミミズなど、普通ならちょっと近寄りがたい生き物たちも、
    ほら、こんな造形ならみんなお近づきになれそうです。
    やがて季節が移り変わり、冬眠を前に、世話ができなくなるという問題が。
    しかも、当のおはぎちゃんが行方不明というハプニングまで。
    ドキドキハラハラの展開はやがて、意外な結末に。
    なるほど、見事なオチです。
    しかも、新たな暗示までついていますね。
    昭和な家屋に和菓子、と、舞台は完璧です。
    丁寧に描かれた庭の様子は、季節感たっぷり。
    生き物たちも生き生きいしていて、やさしさと温かさいっぱいでうれしくなりました。
    そのほかにも見どころいっぱい。
    たっぷり味わってほしいですね。

    投稿日:2015/09/19

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  • お庭のみんなに支えられて

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    2歳と4歳の子に読みました。
    おじいさんの手からころころと転がっていった赤ちゃんのおはぎちゃん。カナヘビふうふに拾われて育てられることに。
    主人公はおはぎでどんなお話かなーと思いながら読んだのですが…私はあまりピンときませんでした。おはぎということでおいしそうなお話を無意識にしていたのか私の頭が固いのか。こどもの反応はまあまあでした。
    お庭のみんなも子育てに協力的でいいですね。
    ぼたもちも出てきます。おはぎ・ぼたもちの違いはいろいろと説があるようです。

    投稿日:2015/09/15

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  • びっくり仰天な展開

    子どもも私も大好きな『ほげちゃん』と同じ作者の作品ということで興味を持ちました。
    またまたへんてこなキャラクター、おはぎの「おはぎちゃん」。今回もビックリ仰天な展開でした。
    おじいちゃんが間違って庭に転がしてしまったおはぎちゃんを、トカゲ夫婦が大事に育てます。でもそれだけでは終わりません。床下にはもっとスゴい光景が広がっているのでした。
    私はちょっとぎょっとしてしまいましたが、子どもたちは大喜びでした。

    投稿日:2015/02/17

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  • ほっこりですね〜♪

    「おはぎちゃん」は
    ナビさんで紹介されていたのは覚えているのですが
    結局読んでいなかった・・・^_^;

    と、図書館の「たべもの」コーナーで見つけ
    すぐに借りてきました

    う〜ん・・・
    やぎさんらしい作品です!!
    おむすびころりんじゃないけど
    おじいさんが転がしてしまったおはぎが
    なんとも虫さん達のお陰で
    成長!!しているという
    とっても楽しい雰囲気

    虫達だけでなく・・・

    えっ!?みたいな

    虫達が冬眠中も大丈夫

    で、次は、おだんごか!?

    なんとも、楽しい
    子どもだけでなく
    全世代で楽しめます

    「おはぎ」「ぼたもち」についての
    食、行事のはなしにつながるのも
    いいですよね

    投稿日:2013/11/07

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  • 不思議なストーリー

    表紙のおはぎちゃんが可愛いので、勝手に可愛らしいストーリーかと想像していたのですが、読んでみたら不思議なストーリーでした。庭に落ちたおはぎちゃんが赤ちゃんで、庭の仲間がいろいろ世話をしてくれて…と進んでいくお話しです。トカゲや虫などが登場し、更に庭の仲間がおはぎちゃんを育てるとは意外でした。いい意味で、想像していたものとは全く違うストーリーでした。私はトカゲとかがちょっと苦手なので、登場するリアルな生き物達がちょっと苦手でしたが、子供たちが読むとまた感じ方が違うのだと思います。

    投稿日:2013/03/12

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  • かわいいおはぎちゃん

    • うさうさこさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子6歳、女の子4歳

    なんとなくおはぎの冒険話かと思いきや、庭の生き物たちとの生活が始まる物語がほほえましいです。

    えんがわでうっかりおはぎを落としちゃうおっちょこちょいのおじいちゃんがいるからこその物語。前にも似たようなものを落とし、縁の下で出会ってしまう、おじいちゃんの知らないところで違う世界が広がっている、こんなことがあったら楽しいだろうな〜と思いました。

    おはぎちゃんと生き物たちの生活がずっと続くといいなと見守りたくなるお話です

    投稿日:2012/11/25

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  • ビックリの発想☆

    いや〜、このおはぎちゃんには、相当驚かされました。
    食べ物が擬人化されているのは、よく見かけますが、まさかまさかのこの展開!!
    すごい発想です☆

    かわいいかわいい おはぎちゃん。
    ガッチリとうちの娘のハートを掴みました♪
    最後のオチ、三色だんご・ピンクの行方も気になります・・・。

    そして、わたしは終始・・・、
    おはぎちゃん、固くならないのかな?腐らないのかな・・・?と余計な心配ばかりしてました(笑)

    投稿日:2012/08/20

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  • 絵がとってもかわいいです!!

    おはぎ好きの息子が選びました。

    子供が絵本を選ぶとき、まず表紙の絵が気に入ってから中身を見ます。

    おはぎちゃんの絵はとってもかわいいです!

    内容も予想外で、食べ物と生き物が一緒に暮らしているのも楽しいです。

    最初のページでおはぎがころころ落るんですが、息子はニコニコ楽しそうに笑ってました。今まで知らなかった虫や花の名前も覚えられ、最後にはオハギとボタモチの違いは何か?って盛り上りました!

    投稿日:2012/03/30

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  • 息子のツボ!

    3年生の息子が久しぶりに
    「これ好き!買って!!」とおねだり。

    おじいさんが縁側から庭に落とした1個のおはぎ。
    そのおはぎを、カナヘビや、だんご虫や、カエルや
    庭を訪れる虫たちが世話をするお話です。

    ほのぼの〜とした雰囲気ですが、
    おはぎちゃんが喋った時、私には衝撃的でした。
    でも、息子はすんなり受け入れてお話の中へ。

    私には食品のおはぎの周りに、虫や爬虫類が取り囲む様子が
    ちょっと・・・な気分になるのですが、
    そんな常識は置いておいて、
    愛情たっぷりに育てられるおはぎちゃん。かわいいです。
    庭で出会う小さな生き物が丁寧に描かれているのも
    息子のツボだったようです。

    投稿日:2011/05/27

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  • ファンタジーの世界の入口は

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子11歳

    「かわいい〜ぃ!」と下の子が奇声をあげました。
    確かに、庭先に出会お向けになっている「お萩ちゃん」の姿は愛らしかったです。たとえ、無垢な顔つきのまま両手にだんごむしを握っていても…。

    発想も、登場する庭先の生き物たちもほのぼのしていて可愛かったです。
    個人的に「ん?」っと、思ってしまったのは、現実的な老夫婦の縁側のシーンから、下にこぼれおちた「おはぎ」を追ううちにいきなりファンタジーの世界に入ってしまうこところ。
    私はすぐに切り返せませんでした。
    こういう話の展開になるなら、最初から人間たちのやり取りはセリフなしにするとか、いっそのこと「おはぎ」が落ちた時点から話が始まった方が読みやすかったかも、です。

    1ページ1ページが結構細かく描かれているので、読み聞かせなどで大勢いる場所で使うより、ご家族でワイワイいいながら(いろんな発見をしながら)読んだ方が楽しいと思います。

    投稿日:2011/05/22

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