「まんまるおつきさん」 みんなの声

おつきさまがいろいろな食べ物に変身
してしまいます！！
まんまるのかたちを見ていたら・・・、
おせんべいになったり、メロンパンになったり。
その絵がとてもおいしそうで、私もまんまる
おつきさまを見て、いろいろな食べ物を
想像しちゃいました。
娘もまるいかたちにはよく反応するので、
楽しそうに見ていました♪

とってもリズミカルで、ユニークな絵本です！

まーるいお月様が、つぎつぎと美味しそうな食べ物に変わっていきます。
私のお気に入りは、メロンパンとお好み焼き＾＾
とってもリアルで、本当に美味しそう＾＾

大好きな美味しいものをたくさん食べて、
「ぱんぱんおつきさん」で終わる、とっても幸せぱんぱんな絵本＾＾
おすすめです！

きれいなお月様のお話は結構ありますが
この本は真ん丸なお月様を食べちゃうお話です。
たしかに１歳の次男はお月様を見るとパンといってますし
丸いまんじゅうやおせんべい、丸い食べ物ってたくさんありますね。
お好み焼きにまでなっちゃうなんて驚きました。
ソースとマヨネーズ！
主人公の子が食べたいなっていう顔をして
にやっとしている嬉しそうな顔が子供らしくていいな。

おつきさんって不思議な存在です。
形もかわるし、いろいろと想像力をかきたれられます。
おひさまと違って目でよく見ることができますしね。
まんまるおつきさんがなににみえてきてしまうかって
いうかというと・・やっぱりおいしいものなのですねえ。
んーでもメロンパンとかめだまやきとかに見えるかしら？（笑）
定番のホットケーキがないのが意外でしたが、作者の年齢にも
よるのかな？？
私はおこのみやきのおつきさんが食べたくなりました。
娘はこの絵本をもう先に読んでいて、先回りして次はなににみえる
次は・・と教えてくれました。

親子ではまりました。

まんまるおつきさんが次々においしい食べ物に見えてくる楽しい内容です。
「うんうん、なるほど」と納得したくなるような表現豊かで面白い絵本です。
食べ方も面白かったです。
一緒にいる猫の行動もページをめくるたびに楽しみでした。

文章も短くシンプルなので３歳でもすぐに覚えて一緒に読みました。

「おつきさま」の絵本って、結構たくさんあります。
でも、この本ほどおつきさまを食べ物に見立ててばかりいる作品も少ないかも〜。
なんか、作者のねじめさんの味がすごく出ている作品ですよね。
食べ方もいろいろ工夫があって、おもいしろかったです。
ただ、この絵本は2歳児からとなっていますが、ここまでこった食べ方や食べ物が登場するなら、もう少し年齢層をあげて4，5歳くらいからでも楽しめる、もう少しスケールの大きな作品にしてくれてもよかったかな？と、感じました。

ぱらぱらとめくって美味しそうだったので、手に取りました。
家に帰ってビックリ！！
絵をかいてるの　さいとうしのぶさんじゃないですか！
どうりで、私の「おいしそうアンテナ」が反応するわけだ☆

おつきさまといえば、私はポテトチップを連想するんですけど、
この本は　おせんべいやら、お好み焼きやら･･･。
人によって、色々なんだなぁ･･･と妙に感心。

娘は、例によって各ページの試食（食べるマネ）を
していました（笑）

シンプルおいしそうな絵本です☆

こんなにいろいろと想像力が膨らむかわいらしい絵本ってすごく小さな子供が夢中になってしまうと思います。子供と一緒にお月さまを見ながら、何に見えるかな、どんな食べ物かなとかいろいろ想像したりしても楽しそうですね。とてもかわいらしくて楽しく、ワクワクする1冊です。

男の子が、「まんまるのお月さま」がいろいろな食べ物になるところを想像するお話でした。
食べ物に見立てられたお月さまは本当においしそうで、絵本を読んでいるとお腹がすいてくる気がしてしまいました。
とても楽しい絵本で、お月見の前に読むのにぴったりだと思います。

お月様が色んな食べ物に見えるので、それを主人公と猫が色んな音を立てて食べている様子が面白いです。子供たちはお月様が出る時間にあまり外出することもないし、時々部屋の窓から見るくらいなので、たまにはのんびり月を眺める日があってもいいかなぁと思わされる絵本でした。