「おさるのジョージやきゅうじょうへいく」 みんなの声

小学校１年生の我が家の娘が一人読みして楽しみました。
ジョージシリーズは文章も短くイラストも面白く無理なく楽しんで読めるようで大好きで，ほぼ読破しました。
今回はジョージがおじさんと一緒に野球場に行くお話です。
大スクリーン画面に興奮して写りたくなるジョージの気持ち，わかる子供も多いのでは（笑）。

おさるのジョージは、好奇心のかたまりで、いつも
困ったことになりますが、最後はなぜか上手くゆくことになっています。
いつでも黄色い帽子のおじさんが色々なところに連れて行ってくれます。
今回は野球の観戦です。
監督のサインをしっかり見ていて真似したり、
カメラに映りたくて、カメラに乗って、レンズをのぞくところは笑ってしまいます。
カメラマンのお姉さんに執拗に追いかけられたジョージでしたが
最後はやっぱり、褒められました。
ジョージのしぐさがとてもかわいいです。

このお話は、ジョージが初めて野球を見に行った時のお話でした。ダッグアウトから観戦したり、野球のサインの事も知ったり、いろいろ新し発見にドキドキしていたジョージがとってもかわいいお話でした。日本の野球とは違った雰囲気なのも本場な感じがして面白かったです。

野球場にある、おおきなモニター。

これに映りたいと必死になるのがおもしろかったです。

子供は特にこういうのに映りたいみたいです。

出先でロケなどがあると何とかして映ろうとしています。

この絵本のジョージもまさにそんな感じです。

ただおさるですから、カメラに自分から近づきすぎて

たいへんなことになっていましたが、

最後はいつものようにジョージは褒められていました。

アメリカの野球場では、映画館だけでなくここでもポップコーンを売っているんですね。、野球場に行った事がないものですから…。しかしカメラはリアルタイムで撮影されているはずなのに、テロップもすぐに用意出来るのですね！その技術に驚き！

おさるのジョージが大好きな５歳の息子。
自称「野球大好き少年」なので、
ぴったりと思い読んでみましたが、
野球のルール等についてあまりよくわかっていないため、
途中までは？？？？な様子でした。

でも最後のジョージの活躍はきちんと理解したようで、
いつものハッピーエンドにとても喜んでいました。

やっぱりちょっと難しかったかな。。。
野球がわかるようになったらまた読んでみたいと思います。

７歳の娘と読みました。昔から彼女はジョージが好きなので新しい本がでると喜んで読んで欲しいといいます。そして自分とジョージは似ているやらなんとか言ってます。そんなジョージなんですが今回もちょっとした騒動を巻き起こします。でも今回は今までのことに比べたらかわいいほうです。きっとこの絵本を読んだらジョージに会いたいなって思えますよ。