はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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ラオスのある村を舞台にしたお話です。 お姉さんの真似をして水くみをしたがるラーシア。 ちょうど息子も、何でもやりたがりの年頃で、 ラーシアに共感できるのか、 熱心に読んでいました。 ラーシアは水をくみにいきますが、 重くて重くて運ぶのが大変。 そこでどうしたかというと、 道々であった動物たちに、水をおすそ分けしていきます。 僕のくんだ水なんだよ、と言って。。。 最後にはコップ3ばい分のお水しか残らなかった ラーシアのお水。 それでも何も言わず、おいしいといって飲んでくれた お姉さんとお母さん。 うまくいかなくても、ちょっと失敗でも、 やりとげたことへ温かいまなざしを向けるこの優しさに感動しました。 なかなか現実には難しいことだけど・・・。 ラーシアのがんばりと、 がんばるラーシアを見守るやさしさを描いた一冊です。
投稿日:2011/10/11
まだ幼いラーシアくんが、家族の為に役に立ちたいと頑張る姿がけな気 で可愛かったです。 幼い頃から、働き手になって頑張っている子供たちに頑張ってと応援し たくなります。 おねえさんのヌンだってまだ小学校の一年生なのによく働くと感心しま す。その弟のラーシアくんですから、本当にまだ無理のような気がしま すが、たとえ少なくなった水でも最後まで頑張ったラーシアくんに拍手 したいと思います。 ヌンも家畜たちに水をやるラーシアくんを見守っていて何も言わないし たとえコップ3杯の水でもおかあさんは、最後まで頑張った息子を誉め て感謝してる姿がとてもよかったです。 絵本の中のラーシアくんも可愛かったですが、実際のラーシアくんの 裸のラーシアくんもとても可愛かったです。 服を着ていないのが気になりましたが、まだ靴を履いていたのでちょ っと安心しました。
投稿日:2010/02/05
水汲みに一生懸命奮闘している主人公に魅せられたのでこの絵本を選びました。主人公が自分の家族の為に役に立ちたいと思う気持ちに感動しました。お母さんが水の量が少なくともしからずに、水汲みを頑張って達成した事に感謝して水を飲む場面が心に残りました。人間にとって水がいかに大切かを再認識できる絵本でした。ラオスに行きたくなりました。
投稿日:2010/02/01
小さい子が水汲みのお手伝い。 今の日本(というか、私たちが小さい頃にも)では、見ることのない光景で、「ラーシア」という少年の名前の聞きなれない響きもあり、どこかのお話なのかな、と思ったら、あとがきにありました。 これは、ラオスの山の村の子どもたちのお話だそうです。 小さい子が、水汲みのお手伝いをするという。 でも、遠くまで水をくみに行き、水を汲んだ容器を持って帰るというのは難しいものです。 だけど、その道中の楽しそうなこと。 少しずつ水をあげているうちに、くんでしまった水はちょっぴりだけになってしまい... それでも「ありがとう」と受け取るお母さん。 こんな素朴な光景にほっとする絵本です。 うちの息子は、道中、いろんな動物が出てくるのが楽しかった様子です。
投稿日:2010/01/03
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