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岩波少年文庫 127 モモ」 みんなの声

岩波少年文庫 127 モモ 作:ミヒャエル・エンデ
訳:大島 かおり
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\880
発行日:2005年06月
ISBN:9784001141276
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,633
みんなの声 総数 7
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  • 大人になってか読んで感動

    小学生のとき、一度読んだのですが、途中で挫折した本。
    気になって気になって、大人になってからですが読んでみました。

    毎日時間に追われている現代。
    時間を気にしている毎日の中、何か大切なものを失っているのかもしれません。

    時間を気にせずゆっくりゆっくり読みたくて、
    続きが気になりながらも、少しずつ読み進めることにしました。

    出てくる言葉がとても胸に刺さりました。

    ぜひ時間をわすれて読んでほしい一冊です。

    投稿日:2016/06/17

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  • あそびは無限

    小さなころ映画になっているのを見に行ったのですが
    灰色の男たちがとても怖かったことしか覚えてなくて
    ずっと敬遠してました。

    今になって読んでみるとなんと見事な物語であることか

    無限の想像力で遊ぶ子供たち
    そこに目の前にいる人を何より大切にするモモ

    時間は切り詰めて消費するものではなく
    瞬間瞬間を心から楽しんで愛しんでいくことこそが
    ほんとに生きていくということで

    いつでもそういう生き方をしていきたいと思えます。

    子供たちも決まった遊び方しかできないおもちゃではなく
    どうやってでも遊べるもので遊び
    毎日毎日を自分たちの物語でいっぱいにしていってほしいと思いました。

    いまさらだけど私もモモになりたい。
    いっぱい力が湧いてくる大事な一冊になりました。

    投稿日:2010/12/11

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  • 名作ですね。

    ある雑誌の特集で東大生が小学生の頃に読んだ本に,こちらミヒャエルエンデの「モモ」が載っていました。
    私は子供の頃あまり読書が好きなタイプではなかったので,「モモ」を知ったのは大人になってから,子供の頃に読んでおきたかったと思いました。
    我が家の娘には小学校のうちに「モモ」にチャレンジしてほしいな〜と思います。きっと心に残る1冊になるはずでしょう。

    投稿日:2018/10/17

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  • 楽しみながら使いたい時間

    初めて読んだのはブームになった頃ですから、随分昔ですが、
    文字通り、時間に追われた生活をしていると読みたくなります。
    円形劇場の後の小屋に住み着いた小さなモモのお話です。
    モモは魔法とかそんなものを持っていたわけではありませんが、いつの間にか町のみんなはモモが大好きになっていました。
    とりわけ子供達は。
    モモが、一心に話に耳を傾けてくれていると
    みんなは、本当に大切なことに、自分で気づいてしまうのでした。
    ある時から、この街に奇妙なことが起こり始めます。
    灰色の男たちの出現です。
    モモはカシオペイアと言う30分先の未来を見る事のできる亀の誘導で、マイスターホラの元に行きます。
    そこで、モモは人間に与えられた時間の真実を知ります。
    最後の闘いは、モモの勇気とカシオペイアの助力で、平和を取り戻すことができますが、ハラハラどきどきです。
    毎日を楽しみながら、大切に過ごしたいと思えるお話です。

    投稿日:2016/11/17

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  • 途中から、物語のスピードがどんどん速くなっていくのですが、これは時間という観念の中から、ゆとりの部分が失われてしまったからですね。
    時間泥棒という集団によって、自分を失った人たちのために、モモはどんどん英雄的な冒険者になっていくのですが、決して特別な女の子ではない設定が、結末までどのようになるか読み取れなくて、この物語の感動を深めているように思います。
    長編ですが、私自身の時間もあっという間に奪われてしまいました。

    投稿日:2015/08/16

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  • 時間の感覚

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子13歳、男の子10歳

    題名は知っていましたが、読んだことはありませんでした。

    小学校5,6年から、とありますが、
    大人の私も読むのに時間がかかりました。
    物語はとても面白かったです。

    モモの表情が見えるような気がしてきました。
    幸せな街が、時間泥棒の陰謀に陥れられていき、
    ゾクゾクしました。
    モモ絶体絶命。
    でも、モモが最後の切り札を使って、平和な街に戻りました。

    ホッとしたけど、現実世界も、時間泥棒に征服されているような(><)
    時間の使い方は、人生をバラ色にも灰色にも変えていくのです。
    ゆとりは人間にとって潤滑油。
    心からそう思いました。

    映画化されているなら、見てみたいです。

    投稿日:2013/07/17

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  • 今なら理解できる

    初めてこの本と出合ったのは小さいころ、TVで放送されていた映画の中ででした。
    時間が止まる?盗む?という内容にとても惹きつけられたものです。
    実際に本でも読んでみたいと思い手に取りましたが、
    当時、幼い私には難解だったのを覚えています。
    大人になった今、あらためて時間というのを考えるにはとてもいい本だなと思います。

    投稿日:2010/02/21

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