岩波の子どもの本 すにっぴいとすなっぴい」 みんなの声

岩波の子どもの本 すにっぴいとすなっぴい 文・絵:ワンダ・ガアグ
訳:わたなべ しげお
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\801
発行日:1979年11月
ISBN:9784001151565
評価スコア 4
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みんなの声 総数 3
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  • 初めての冒険

    子ねずみのすにっぴいとすなっぴいが、初めて人間のうちに入って大冒険する物語。
    2匹は野ねずみだから、人間の世界のことを知らないんです。
    ねずみ新聞で少しは知識はあるものの、人間を見るのも初めて。家の中にあるのは、2匹にとって不思議なものばかりで、反応が可笑しかったです。
    最後はチーズ食べたさに、ねずみとりにひっかかりそうになりますが、お父さんねずみがあらわれ、事なきをえます。
    そのあと、一連の出来事をお母さんに話し、そのあとは決して人間に近付かないと約束し、守った2匹。ねずみとり、怖かったんでしょうね。素直な2匹がかわいかったです。

    投稿日:2021/01/20

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  • 双子

    手のひらサイズの絵本で白黒の絵本でした。

    すにっぴぃは女の子ですなっぴぃは男の子で双子ののねずみの兄弟です

    干草畑の片隅の居心地のいい小さい家で、おとうさんねずみとおかあさ

    んねずみと一緒に平穏に暮らしていたのですが、ある日二人は毛糸玉を

    追いかけて冒険をすることになったのです。初めて見る世界に驚いて危

    険なねずみとりも体験するのですが、おとうさんねずみのお陰で我が家

    にたどり着けます。体験することで、我が家が一番安全で住み心地がい

    いことを知り、いつまでもいつまでも幸せに暮らせたことがよかったで

    す。

    投稿日:2012/01/21

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  • はじめてみる世界

    「すにっぴい」と「すなっぴい」っていったい何かと思ったら、これは主人公のねずみの双子の名前です。
    「ぐり」と「ぐら」みたい。で、名前が似ているので、最後までどちらが女の子でどちらが男の子だったかわからなかったけど...
    2匹のねずみたちは、干草畑の片すみに住んでいて、人間の社会とは縁遠い生活をしていました。
    でも、好奇心はあったのよ。お父さんが読む新聞には、広い世界のことや、台所の棚のチーズのことなどが書いてあったから...
    そこで1度だけ大冒険をするのです。
    はじめて見る人間のうちは、不思議なものがいっぱい。
    じゅうたんやイス、モップを見て、すべて変わった植物だと思ってしまう2匹の様子が楽しいです。
    はじめて見るものって何かわからないもんね。
    絵は色なし。白黒だけだけど、それはぜんぜん気にならない。
    ただ、お話はけっこう長めなので、あまり小さい子にはむかないかな。

    投稿日:2010/03/08

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