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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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きつねの子(5) あのこにあえた」 みんなの声

きつねの子(5) あのこにあえた 作:もりやま みやこ
絵:つちだ よしはる
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1988年04月
ISBN:9784251007162
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,943
みんなの声 総数 20
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  • 逢えて良かった・・

    • 海猿さん
    • 30代
    • その他の方
    • 京都府
    • 男の子6歳、男の子3歳、

    息子はこのシリーズが大好き!
    これがシリーズ最後で息子とどんな話かとドキドキ・・

    吊り橋を半分までしか渡れなかった「こんすけ」が最後まで渡れて成長を感じました。しかも逢いたっかた女の子にも逢えてホッとしました。

    こんすけが寝てしまってる間に、女の子は現われこんすけの書いた名前の横に「きつねこはる」と書いてあり、息子は喜んで読み終わった後にニヤニヤしながら、二人が書いた名前をみてました。

    本当に心が温まる本です。

    投稿日:2012/04/28

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  • コンちゃん、良かった!

    • わにぼうさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、男の子4歳

    国語の教科書に載ってた「きいろいばけつ」から始まった
    きつねこんすけクンシリーズ。

    2作目でつり橋の向こうに「キツネの女の子がいる」のを知り、
    つり橋を渡ろうとしていたこんすけクン。

    どうなったかな〜と気にしていたけれど、3作目も4作目も
    全くつり橋を渡る気配がなくて。

    でも、最終巻の「あのこにあえた」を見つけて、
    兄ちゃんも大喜び。
    おぉ〜!とうとうつり橋を渡るんだ!

    ここまで引っ張ってたのには、こんすけクンの成長が必要だったと
    思わず納得。

    ホントはもっと早くに会ってほしかったなぁ〜。

    教科書で「きいろいばけつ」に出会ったならば、
    やはりその後の4冊もぜひぜひ読んでほしいです!

    投稿日:2011/09/13

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  • 続きですね

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    2年前の「つりばしゆらゆら」の続編になります・・・
    きつねのこ、こんすけはつり橋の途中まで行って、戻ってきてからだいぶ経ちました
    いのししのおじさんから、聞いていたきつねの女の子は、前作では登場しなかったので、お話を読んだ私たちも、どうなったのだろうとずっと気になる事でした

    なかよしのきまちゃんとうさぎちゃんがみつからないことから、こんすけの足はつり橋へと向かいます・・・

    そして渡りきり、ホッとしたのか寝てしまうのです
    そして、目が覚めるとそこには・・・・

    私たちの期待以上に素晴らしい出会い方でした
    読み物としてのお話は完結かもしれませんが、こんすけとこはるちゃんのお話はずっと続きそうです・・・

    投稿日:2011/07/28

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  • よかったぁ〜♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    続編の希望が多かったようですね

    「つりばしゆらゆら」の続編
    また、くまさんとうさぎちゃんがいない・・・
    でも、そういう状況だからこそ
    しばらく忘れていた「つり橋」への挑戦・・・

    そして、逢えた!!

    かわいいねぇ・・・
    「こはるちゃん」

    情報をくれた
    いのししのおじさんのお陰かな(^^ゞ

    勇気が充実感へと感じます
    くまさん、うさぎちゃんの
    お友達もいるといいね

    投稿日:2011/07/12

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  • 素敵なお話

     小学校に入学して、そろそろこんな長いお話にも興味の出てきた息子。

     そんな息子といっしょに読んだのがこのお話。

     きつねの子のお話。

     きつねの子を通して、お友達とのかかわり方や、思いやりの気持ちが伝わってくるこの本に感動してしまいました。

     わが家の本棚にはまだないのですが、早く仲間入りしてほしいなと思う本です。

    投稿日:2010/07/16

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  • やっとあえた!!

    つりばしゆらゆら以降、息子が気になっていたつりばしの向こう。
    きつねの子は、女の子に会えるのかなあ…と思いながら、
    先を先を急いで読んでいた息子です。
    結果は…。
    題名からある程度想像できるのに、それでもその結果ににっこりでした。

    渡れなかったつりばしを少しの時間をおいて渡れるようになったというのも、子供の成長をみているようで良いなあと思いました♪

    投稿日:2009/09/02

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  • やっと会えたね

    「つりばしゆらゆら」では、きつねの子がつり橋を一歩一歩と渡り、やっと半分まで来たところで物語りは終わります。その過程でのきつねの子の心の動きが、とても丁寧に描かれていて、これだけで完結した素晴らしいストーリーと言えるのですが、単なる「続編」への期待でなく、きつねの子の「その後」、「成長」を楽しみに思う気持ちが自然と湧き上がってきます。作者の森山さんも、「まだ見ぬ相手に向かって、きつねの子は「またいつかあそぼ」と挨拶を送りますが、その「いつか」をできるだけ間近な「いつか」にしてやりたいと思っています。」と、あとがきに書かれていました。私も、そんな思いで、「あのこにあえた」を読みました。

    きつねのこが、ついに、つり橋を渡りきり、疲れて眠ってしまいます。目を覚ますと、さっき小石で書いた「きつね こんすけ」の名前の横に、並ぶようにして、ひらがなの字が!
    「きつね こはる」 私より先に、娘が声に出して読みました。
    目の前の草むらの陰から、顔をのぞかせたのは、きつねの女の子。
    ふたりは向き合って立ち、にっこり笑います。このときの、2人を包む夕焼け空のようなオレンジ色が、とても暖かく、素敵です。
    娘も、この3ページが大好き。最初は、「わあ!」と感嘆の声を上げ、次には、口をあけたまま、私の目をじっと見つめ、最後は、私の額に顔をくっつけてきました。本当に嬉し恥ずかし、といった感じで、まるで、きつねの子を見ているようでした。

    投稿日:2009/02/01

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  • 会えてよかったね

    「つりばしゆらゆら」は、娘の教科書で紹介されていた本。
    5歳の息子には読んで聞かせ、小2の娘は自分で読みました。
    毎日、つりばしを渡り、勇気をふりしぼって、一歩ずつ一歩ずつ歩く距離を伸ばすきつね君。
    半分まで行けるようになり、最後は、どうなるんだろう、というところで終わってしまいました。
    そのつづきの本がありました。それが、この本。
    本屋でたまたま見つけた本。「あのこにあえた」という題名で、ピンと来ました。
    そう、とうとうつりばしを渡りきれたきつね君。
    そして、出会ったきつねは、想像どおりのかわいらしい女の子でした。
    日が暮れて遊ぶ時間がなくなった2人は、すぐに別れることになるけれど、でも会えてよかった。
    「つりばしゆらゆら」を読んでから、あの後どういう展開になるのかな、と思っていたのが、すっきりとしました。

    投稿日:2007/09/16

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  • 年長さんにピッタリです!!

    幼稚園の年長児につりばしゆらゆらの続編として読み聞かせした本です。
    絵本というよりも字が多いので自分で読むなら小学校低学年向けなのでしょうが・・
    不思議とながさを全く感じさせません。
    所々に入る挿絵も効果があるのでしょう!
    お話の世界に引き込まれ子ども達は最後まで真剣でした!
    つり橋を中心にすすめられるストーリーにはドキドキもあり、優しさもあり、友情もあり・・是非是非読み聞かせしてあげたい1さつです。

    投稿日:2006/07/21

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  • あのこにあえた!

    仲良しのキツネとクマとウサギの子達が、山奥のつりばしを舞台に展開する小さくて、でも、大きな冒険物語です。
    小さなこどもたちが必ず感じる、あこがれ、ときめき、ためらい、そして 勇気、それが丁寧に表現されています。
    「つりばしゆらゆら」のつづきのお話なので、先にそちらから読むのがいいと思います。つちだよしはるさんの絵もかわいいです。どこかほっとさせてくれる絵なんです。このお話で幼稚園の学芸会をしました。何回も何回も読んだ物語です。

    投稿日:2003/03/06

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