「ぱんつもいいな」 みんなの声

図書館で「ママ読んで」と、娘が持ってきた絵本。
本人は何も考えずに手にした絵本ですが、よく見つけた！と思わず頭をなでなで。
トイレには座ってくれるけど、まだまだ座るだけの娘には、娘が興味を引いてくれるトイレの絵本を読んであげたかったんです。

トイレトレーニングの絵本と言う訳ではありませんが、パンツもいいものだよと語りかけてくれるので、ちょっとトイレに行ってみようかな？と思うようです。

犬や猫、とりは外で好きなときに、好きなところで
おしっこやうんちをしてしまうけど、
お兄ちゃんになった男の子は、
ちゃんと大人に教えることが出来るようになり・・。


2歳2ヶ月になろうとしている息子にとって、
この絵本はかなりタイムリーなものでした。

トイレトレーニングをしながらも、
やっぱり、親子ともどもオムツに依存している部分があるのですが、でも、頑張ってオムツを外せば、
立派なお兄ちゃんになれるんだって言う事が
この絵本から感じ取ってもらえれば良いなと思いました。

トイレトレーニングをしている時期に読むと良いかもしれないなと思う一冊でした。

おむつからぱんつにするのって、すごいおっきなチャレンジ！
きのうまでおむつだったぼくが、どんどん強くなってお兄さんになっていく。
ページをめくる度に、なんだかぼくがたくましくなっていってる気がするのは私だけかな・・・・？
ちゃんとうんちができたら、みんながほめてくれるから
「ぱんつもなかなかいいもんだ。」っていうぼくがかわいい。

どんどんいろんなことを通して成長していくこどもが、
すごく頼もしく描かれている。

強引ではなく、楽しくトレーニング手助けになりそうな1冊。
おむつからぱんつへトレーニングするときにオススメの絵本。
ぜひ、こどもと一緒に読んでみてほしいな。

トイレトレが全然進まない息子に、タイトルどおり「ぱんつもいいな」と思ってくれるかな？と読んで聞かせてみると、かなり気にいったようです。何度も何度も読まされ、息子も口ぐせのように「ぱんつもなかなかいいもんだ！」と主人公の男の子のセリフを真似ています。

親としては、やった！この調子と思いましたが、現実は「ぱんつもなかなかいいもんだ！」と言いながらも、「やっぱりおむつがいちばんだ。」が今の息子の心境のようです。がっくり。

でも、時期がきて、またこの本を読んだときに、「やっぱりぱんつの方がいいかも！」と思ってくれるかなー？と期待しています。

ぼくはオムツからパンツにしたばかり。赤ちゃんや虫、動物たちのトイレのしかたも出てきます。
みんなそれぞれおしっこやうんちのしかたや場所は違います。でもどこでするにしても自分でできることってすごいなと思います。

娘ももうすぐパンツで過ごせそうな感じです。今パンツがとっても楽しいようなのでこの絵本は娘にとって「私とおんなじ」ということが感じられる絵本だったようです！

オムツとさよならした男の子が登場します。赤ちゃんは
どこででもできるからいいなと赤ちゃんをうらやましがったりしますが、僕は大きくなった、ちゃんとトイレを教えられるようになったとパンツの自分を誇らしげです。
私の娘もパンツが同じだとこの絵本を見て、嬉しく思って
いました。普通のトイレトレーニングの絵本とはちよっと
異なってるところが面白いです。

パンツトレーニングをこの春始めるお子さんたちに、聞かせてあげたいお話です。
主人公のぼくも、今日から「パンツ」。
ぼくは散歩をしているようです。すると、赤ちゃんに出会う。
「あかちゃんは　いいね。いつでも　どこでも　だいじょうぶだ。」
こういうときに限って、虫や鳥が、したいところでおしっこしてるのが目につくの。ちょっぴりうらやましいのかな。
そしてぼくは急ぎ足でうちへかえって、パパとママにいう。
「うんちだよー。うんちがでるよー。」
子供らしくって、とってもかわいいぼくでした。
（でも、オムツをとるときは、焦らず、ゆっくりね）