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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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どうするティリー?」 みんなの声

どうするティリー? 作・絵:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年08月
ISBN:9784751519912
評価スコア 4.56
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みんなの声 総数 31
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31件見つかりました

  • 何度も読みたい

    シンプルながら、やはり深い。
    大人になった今も、というか、今だからこそ難しいと思えることを、シンプルに端的にティリーがやってみせてくれます。
    当たり前にそびえる壁の向こうに想像をめぐらし、知恵を使って壁のむこうへいく方法を考える。そして、それを、行動にうつす勇気。
    自分にとって、必要なことばかり。
    だからこそ、レオ・レオニの作品は、折りにふれて、読みなおしたくなります。

    投稿日:2015/09/30

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  • すばらしい!

    好奇心,チャレンジ精神,行動力,発想,ねずみのティリーは私にないものを持っていて感心しました。
    やっぱりティリーみたいな人が人間の世界でも,大きな何かをやる人なんですよね!私にはないけど(笑)。
    勇気が出る絵本ですね!!

    レオレオニの絵本は,ネズミが主人公のものが多いですね。
    我が家の娘は一緒のネズミだと勘違いしているところがあります;

    投稿日:2015/09/15

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  • はじまりは いつも・・・

    はじまりは 本当にいつも だれかの ”不思議” ”面白い”・・・ と思う ことから。

    その”だれか” は 「いちばん わかい ティリー」 なのですね。

    小さい人、新しい人 とお話を楽しむ時間をもらっていて 彼女、彼らの 思いがけない一言に はっと気づかされることがあります。

    一冊の絵本を 一緒に見ていて まったく別のものを感じている!
    手あかのついていない見方、感じ方で。

    この本、いつも一番前で 聞いてくれてる 男の子は どんな感想を持つのでしょう。
    自発的な発言以外、感想をたずねないのですけれど、ちょっと聞かせてほしいお話です。

    投稿日:2015/05/30

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  • 知らない世界

    ティリーが想像した壁の向こう側の世界が美しくて夢いっぱいで、とても共感しました!

    私の住んでいる所は山に囲まれていて、小さい頃は山の向こう側がどんな場所なのか、よく想像してました。
    海があったらいいなぁ…とか、素敵な町があったらいいなぁ…とか、そんな事を考えながら山を見るのが好きでした。

    でも私は考えるだけで行動しなかったので、ティリーの頑張りには感心しました。
    ティリーに付き合ってくれる友達もやさしくて、協力し合う姿に励まされました。

    壁の向こう側はティリーの想像した世界とは違っていたけど、新しい世界で大きな発見をしてかけがえのないものに出会ったティリーは、なんだかとても成長したように見えました。

    投稿日:2014/05/19

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  • 当たり前の物

    大方の人は、当たり前に存在しているものに疑問を抱かないと思います。でも、中には抱く人もいて、そういう人が現実の世界でも有名になったり、すごいことを成し遂げる人だと思いました。このお話も、当たり前の事に疑問を持って有名になったネズミのお話でした。トンネルが開通して、またネズミがいた事にうちの子は笑ってました。

    投稿日:2011/12/10

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  • この話を読み始めた時に、ベルリンの壁(年が知れてしまいますかね?)が
    一番最初に思い浮かびました。そして、壁はないけれど、韓国と北朝鮮、イスラエルと
    パレスチナの壁.... と次々と世界にある見える壁・見えない壁のことを思いました。

    人々は段々と壁の存在に、最初はきっと意識的にでしょう、そして段々と意識もしないで
    壁がそこにあるのが普通と思ってしまいます。そして、果てには壁の向こうのことなど
    すっかり考えもしなくなってしまいます。慣れというものは怖いものです。月日の流れも
    しかりです。

    でも、いつもそれに疑問を持ち打破しようとするのが、若者で、そしてその情熱で打破
    するのです。今年のアラブの春と呼ばれている出来事もそうでしょう。

    そんなことを、この話を読んでいて思っていたのですが、ちょうどレオニのことを調べて
    アメリカの出版社のHPを見ていたら、本当にベルリンの壁が崩壊させられる8ヶ月前に
    出版した本であることを知り、勘があたったことにびっくりしてしまいました。

    でも、実際には、そんな政治的なことだけではなくて、普通の日常の人間関係にも
    壁ってありますよね。それらを含めての壁を、きっとレオニはさしているのだろうと思い
    ます。

    投稿日:2011/12/08

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  • 壁の向こう側は?

    壁の手前で暮らすねずみたち。ティリーは壁の向こうが気になって、乗り越えようとしたり、穴をあけようとしたり、、、でも上手くいかない。でも、土を下にもぐることを思いついたティリーは、掘って向こうに行きます。いたのは同じようなネズミ達。その後ティリーの賢さが称えられる。

    シンプルな話で、壁を越えたからどうっていうことはない。でも、人生において、みんなが無理だと思う何かに挑むことってすごく大切です。そういう生きる姿勢を学べる素敵な本だと思います。

    レオニさんの「ニコラスどこにいってたの?」を読んだあとだったので、中に出ている挿絵の紙ふぶきを野いちごだと娘は勘違いしていました。

    投稿日:2011/11/30

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  • その向こうにあったものは?

    壁の向こうの世界に興味をもったティリー。
    越えてみようか、壁の端まで行こうか。
    試行錯誤の末、たどりつきます。

    その過程がいろいろと知恵をしぼり
    いろいろな側面から考えているとこが
    とてもいいですね。
    そして、たどり着いた時の達成感が
    伝わってきました。

    息子には少し難しいのか感想がなかったので
    また大きくなったら、読みたいと思います。

    投稿日:2009/05/27

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  • ティリーとかべ

    • YUKKEさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子8歳、女の子1歳

    日々の暮らしの中で
    当たり前だと思い込んで気にもとめずにいることが
    実は当たり前じゃないかもしれない。
    そんな風に考えたことありますか?

    小さなねずみのティリーは、当たり前の壁を
    自分のアイデアで突き破り
    新しい世界を切り開きます。

    ティリーのように自由で柔軟な発想を
    子ども達はもちろん、私たち大人も身につけることができたら
    毎日がもっとハッピーになるのではないでしょうか!

    投稿日:2009/01/13

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  • シンプルさがいいです

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    さすが、みんなに愛されるレオ・レオニだと思います。
    分かりやすいはなしで、大切な事を教えてくれます。

    知らない世界をあこがれ、そこに飛び込むのはとても勇気のいることです。
    やり遂げたときの達成感もこの絵本から伝わっています。
    小さな子どもでも楽しめる絵本です。

    投稿日:2008/11/27

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