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しりたがりやの ふくろうぼうや」 みんなの声

しりたがりやの ふくろうぼうや 作:マイク・サラー
絵:デービッド・ビースナー
訳:せな あいこ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1992年
ISBN:9784566003002
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 35
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35件見つかりました

  • 珠玉の絵本です

    • らぶえるさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子20歳、男の子15歳、女の子13歳

    読み聞かせのともだちに教えてもらいました。
    読んだ後もなんだかゆったりした余韻に浸れる絵本です。

    「おそらには、どれくらい おほしさまがあるの?」
    「おそらは どれくらい たかいの?」
    いつも質問攻めにするふくろうのぼうやに
    おかあさんは、いつもにっこりほほえんで答え、
    ぼうやになんでも経験させ、答えを導きます。
    ねむそうなぼうやの表情もとてもかわいい・・・。

    大人におすすめですが、夜寝る前に読み聞かせると
    最後のシーンのように、お子さんを抱きしめてあげられます。

    投稿日:2012/03/31

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  • ママのための…

    • あみむさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子11歳

    市内の小学校への読み聞かせ隊に所属しているので、絵本を借りたら6年生の息子にも読んで、練習台になってもらいます。
    読み終わった後、「素敵なお話だねぇ」と息子。
    大きくなるとちゃんとわかるけれど、これ、子どものための絵本というよりは、ママのための絵本だなぁ〜と思いました。

    ぼうやが「おそらには、どれくらいおほしさまがあるの?」とたずねると「かぞえてごらん」とかあさん。
    そして朝には「おほしさまはいくつあった?」とかあさんは尋ねます。
    子どもからの質問に、ついつい答えをずばりと答えてしまい、子どもに考えさせてないこともあるかも…
    自分で考えさせるようにしたときも、あとでどうだった?って聞いてないかも…
    って、自分のこと省みちゃいました。

    また、何でも自分で確かめさせるのではなく、海の深さのシーンでは、「おそらのたかさとおんなじくらいふかいのよ」と答えるお母さん。
    全部同じ答えじゃないのは、きちんと子どものことを考えてるからだな〜(ふくろうが海にもぐってったら危険ですものねぇ)。
    こういうお母さんでいたいなぁ、って思いました。

    最初は羊毛フェルトでふくろうを作るときのモデルに…と、図書館で借りたほど、やわらかいタッチのふくろうも背景も、とっても素敵な絵本です。
    ラストの親子のシーンもとっても素敵です。
    機会があれば、お友達お母さんへのプレゼントにもしてみたいなぁ、と思います。

    投稿日:2011/12/27

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  • 大切にしたい、子どものまなざし。

    • まゆしおんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、男の子7歳

    星のい数や空の高さ、並みの数・・・
    なんでも知りたがるふくろうぼうや。
    母さんふくろうからの愛情をたくさんもらって
    からだいっぱいで受け止める姿。
    健気でかわいい、あたたかな親子愛があった。
    子どもの話に向き合う親の姿は素敵だな。
    時s間が流れても、ずっと大切にしたい時間。
    いそがしい日常に、その姿を通して気づけました。

    投稿日:2011/09/15

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  • 母さんふくろうに脱帽

    • ぽめらにーさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、女の子3歳

    うちの子もこのぼうや同様、知りたがりやです。
    こっちに余裕がないときなどは、ついつい心ない返事か、
    「あとでね。」とか。
    時にふくろう母さんと同じように「調べてみて」っていうことも
    あるけれど、それは、面倒くさいから。
    完全に子供には見破られています(汗)
    母の子供への深い愛情、それを受けているふくろうぼうやの安心感、母への信頼感は不動のものです。
    こどもの満ち足りた様子はこっちまで心安らかにしてくれます。
    親子関係の理想像というものがあるのかどうかわかりませんが、
    もしあるのだとしたら、この関係こそがそう言えるかもしれません。
    少なくとも私は、こうありたいと思いました。
    ・・・がしかし、むずかしい・・・(涙)

    投稿日:2011/04/28

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  • 親子のぬくもり

    子が母親にいろんな質問して
    親の答えを聞きたいってよくあります。
    でもほんとうは答えを知りたいのではなくて
    そのやりとりしている時間を楽しんでいる
    のかもしれません。
    ふれあいの素晴らしさ、親子の温もりを感じました。

    投稿日:2011/04/01

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  • 目標にしたいお母さんです!

    ちょうどウチの4歳の息子と同じで、
    ふくろうのぼうやはとっても知りたがりやな時期。
    気になったことをどんどん、お母さんに質問します。

    お星様は何個あるのか。
    波の数はどれだけあるのか。
    お空はどのくらい高いのか。

    実際に、数えてごらん、試してごらん、と行動をさせてみるお母さん。

    でも、「海はどのくらい深いの?」というような質問には、
    「お空の高さと同じくらい」 と答えます。
    うまい!

    海の深さを試したら危ないもんね・・・

    危なくないことはできるだけ実践させて納得させる。
    危ないことはうまく納得させるような回答をあげる。

    ママの鏡だなあと感心させられました。

    そして最後のぼうやとママの会話。
    ジーンときます。
    私も同じようなママになりたいもんだとつくづく思いました。

    投稿日:2011/02/07

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  • アウリーぼうや

    アウリーぼうやは、ふたつの時からもう大変なしりたがりやで羨ましい

    と思いました。でも、実際に孫がそうだとぼうやのかあさんのような

    対応が出来ないでいると思いました。

    アウリーぼうやに自分で体験するようにかあさんは言ってもぼうやが

    帰ってくるまで心配でしかたなかっただろうと思います。

    母の深い愛に感動しました。

    「僕、かあさんが大好きだよ。」

    やっぱり、アウリーぼうやのかあさんらしく、「どれくらい?」今度は

    かあさんの番で、やっぱりかあさんもぼうやと同じしりたがりやさんで

    した!

    言葉に出すっていいことだなあって思いました。

    投稿日:2010/06/28

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  • 怒り過ぎた夜に

    今日はなんだかイライラしてしまったなあ、と思った夜、この本を読んで聞かせます。
    自分の気持ちが落ち着いて、この本のふくろうのおかあさんから何かもらえるような気持ちがします。
    こんなおかあさんになりたい、と心から思います。
    子ども達も大好きで、この本を読んだ後には、何度も本の中に出てくるフレーズを繰り返し言うので、繰り返し答えます。
    うちにはなくてはならない本です。

    投稿日:2010/06/18

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  • だあいすき

    座右の書ともしたいような印象的な本でした。
    こんな風に子供の質問に答えてあげられたら素敵です。
    そしてこんな『だあいすき』が聞ける おかあさんはきっと世界一幸せだろうなあと思いました。

    投稿日:2010/02/21

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  • お母さんを見習いたい

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    ふくろうぼうやが、お母さんに色々な質問をします。
    星の数はどのくらいあるの?
    お空はどのくらい高いの?
    そのたびにお母さんは優しく、自分で確かめることを促します。
    私だったら「たくさん」とか、「お母さんにも分からないよ」って言ってしまいそうですが、なるほど、これはいいですね。
    簡単に答えを教えてあげるよりも、自分で考えさせ、自分で経験させたほうがいいに決まってます。
    ふくろうぼうやは、素直にやってみて、やってみたからこそ、ラストの素敵な言葉を自分の言葉として言うことができたのでしょう。
    返すお母さんの言葉も素敵で、優しい気持ちになれる絵本です。

    投稿日:2009/12/03

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