「おばけのてんぷら」 みんなの声

うちの娘が１歳半のときに出会った絵本です。
せなけいこの本は「ねないこ　だれだ」に続いて２冊目でした。「ねないこだれだ」では　ページをめくることさえも拒むほど、お化けを怖がりましたが、この本のお化けは大･大･大好き！！！
丸暗記して全部読めるようになってしまったほどの　お気に入りの１冊です。
のほほんとしてマイペースなうさこと、かわいいお化けに、親子共々はまってしまいました。
すぐにシリーズ本「めがねうさぎ」「めがねうさぎのクリスマスったらクリスマス」をそろえてしまいました。
是非オススメしたい絵本です。

食べることが大好きな娘は、てんぷらを作るシーンも大好き。おばけといっしょにてんぷらのにおいをかいでいます。
最後のページをめくるときはわくわくして、にこにこしながら私を見ます。そして、何度も読んでるのに毎回大爆笑しています。せなさんの独特の貼り絵もかわいい。
他のおばけシリーズもおすすめ。

うさこちゃんがてんぷらを作っていると、そのにおいに誘われて、おばけがやってくるんんです。
なんと、おばけがてんぷらにされてしまい、食べられてしまいそう！
なんとか食べられずに逃げることができたおばけ。
せなけいこさんのお化けの絵本。子供のだいすきなしリーズですよね。
おばけが、にげるところ。子供は好きみたいです。

うさこちゃんはてんぷらを作ります。
本をみて材料を買ってお小遣い使って。
揚げ立ての天ぷらを食べながら次々と作っていきますが、そこへ匂いをかぎつけたおばけがやってきて・・・。
５歳の娘は大笑い。
メガネの天ぷら作っちゃって、にこにこおいしかったといううさこちゃんが最高！
天ぷらが食べたくなっちゃいます。
一緒に天ぷらを作りながらお話しても楽しいかもしれません。

「めがねうさぎ」とあわせて購入しました。
あちらは、絵だけで内容を理解したみたいですが、こちらは残念ながらうちの娘にはテンプラのなじみがうすく、「？？？」だったみたいです。
でも、せなけいこさんの描くおばけが大好きなので、それだけで大喜びで何度も読んでいます。
てんぷらを作っているところ、見せてあげたいけど、まだちょっと怖いな〜・・・。

テンポが心地よい絵本です。
てんぷらの作り方もかわいく、最後までお化けに気づかなかったウサギさんのおとぼけぶりも可愛いですね。おばけにとっては冒険でしたね。子供が、お化けの味って？と興味を持っていました。

出てくるキャラがみんな愛らしくて、ページをめくるたびワクワクします。なぜ「おばけのてんぷら」ができるのか？は読んでのお楽しみ。おばけが小さくなるところやてんぷらを揚げるシーン、ラストシーンなどはとくに娘に大ウケ！まだ読んでいない人は是非！

主人公の「うさこ」がてんぷらを作る話ですが、とても美味しそうで楽しいお話です。特に「おばけ」がつまみ食いをしているうちに衣に落ちて揚げられそうになっちゃうシーンはハラハラします。子供は「おばけ」のお話が好きと聞いたので買ってみましたが大当たりです。うちの子は０歳なのでまだわからないけど一緒に読んで笑える日が楽しみです。

私の娘二人はおばけが大嫌いです。言う事を聞かない時におばけの話をするとすぐにいい子になります。そんな娘たちが選んだ絵本は｢おばけのてんぷら｣でした。どきどきしながら読んでいくと
とてもかわいいおばけでした。男の子のようでも女の子のうさぎ｢うさこ」が作るてんぷらは、今にもおいしそうなにおいがしてきそうです。愛すべきおばけがつまみ食いをしていると、娘たちも我慢できなくなりついつい手がのびます。最後にうさこが間違えてめがねをてんぷらにするところなんて、思わず私も笑ってしまいました。とてもあたたかい気持ちになれる絵本だと思います。

この本はストーリーはもちろんのこと、絵がとても気に入り購入しました。普通に描いた「絵」ではなく、「ちぎり絵」や「切り絵」で構成されていて、とてもあたたかみのある絵本だと思います。
内容は、食いしん坊のうさこちゃんが、うっかりおばけを天ぷらに・・・！？　といったカンジ。
読み進んで行くうちに、お料理のシーンでは「ワクワク♪」　おばけが出てくるシーンでは「ドキドキ☆」といった具合に　とても楽しいお話しです♪
もう一冊シリーズとして出ているので、そちらも読みたいと思っています。（＾-＾）