バレンタインデーも近いしと、手にした作品でした。
橋の上で男の子がポロリと落とした茶色のカケラを口にしたさかなくん。
魚でいることがつらくなってしまったほど。
甘くてほろ苦いその味に、体中の力が抜けてしまい、それからといもの茶色いカケラのことで頭はいっぱい。
次のチャンスを待ち続けたさかなくんは、・・・。
ん〜、チョコレートの魅力が良く伝わってきますね。
さかなくんをチョコレートの食べられる人間に生まれ変わらせる程思いが強かったんでしょうね。
チョコレートって、知ってしまったら忘れられない味ですものね。
わが息子もほかのおやつに目もくれず、チョコが一欠けらでもあったならまっしぐら。
大人になっても甘党かな?
ていうか前世は“さかな”?(笑)
2/14は、今年もプレゼントしてあげようかな?
一つももらえないんじゃ将来に希望を持てないだろうから。