「でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」 みんなの声

電車好きの子供はもちろん　赤ちゃんでも楽しめます。

右開きに始まる「でんしゃでいこう」山の駅から出発です。
本の中のトンネルの入り口がちゃんと穴になっていてページをめくると　トンネルの中へ。
そしてまた違う景色の世界。
その繰り返しで菜の花の咲く海の駅へ向います。

トンネルの中の乗客の様子が楽しいですよ。始めの方は乗り込んでまだ間もないのか荷物を網棚に乗せていたり。次は赤ちゃんが騒ぎ始めたり、お弁当食べていたり。読んでいる方より聞いている子供の方が　色々な変化に気が付き教えてくれたりしました。
子どもの観察力・集中力には　びっくりです。

この本は裏表紙からまた読み始めるられる不思議な絵本。
「でんしゃでかえろう」は同じは話なのに　何だか違う絵本みたい。一冊で2度楽しめます。

この絵本の特徴は、なんといっても
「どちらからでも読める」です。
こんな粋なしかけのある絵本、なかなかないですよね〜！

トンネルには、ちゃあんと「穴」があいてあります。
チラッ、と、トンネルの向こうの景色が見えます。
そこが、たまらなく子どもをコーフンさせます！

最初のうちは、ひたすらページをめくって、一気に
読もうとしていた娘ですが、、、
電車の中の様子も、リアルで、とっても面白いです。
子どもが、こういうところに気付いてじっくり読み出すと、
また違った楽しみ方が出てきます。

男の子向き、なんでしょうが、ウチは女の子でも
思いっきりハマって、繰り返し読みますヨ！

先日、「大型絵本」を見つけました！
大型ならではの「迫力」があります！！
ぜひ皆さんも、チャンスがあったら、大型で楽しんでみて下さい！

どちらも表紙の本という面白さに惹かれ、購入しました。
実際に子供に読んでみると、電車に乗っている人の様子や
トンネルを抜けた後の風景の隅々まで見て、
「お散歩してる」「雪だるましてる」と楽しんでいます。
トンネルに入ったときの音、「ゴー」は
思いっきり本物をまねて、勢いよく言うと、
とても喜んでくれます。
子供も今度のトンネルを抜けると何があるのか、
楽しそうに待ってくれています。

前からはもちろん後ろからも読める楽しい絵本。
電車好きのお子さんにはもちろん、女の子も十分惹きつけられます。
電車の音の微妙な変化、そして「ゴー」というトンネルの音、
短くてわかりやすい文章。
何度か読んであげただけで子供達は自分でページをめくって
読めるようになりました。

電車を見る機会がほとんどない息子ですが、１度電車で動物園に行った時のことが印象に残っていたようで、この本を読んでほしくなると、「たたんたたん」と言いながら、本を持って来て私の膝に座ります。
電車が通っていく景色が細やかに描かれていて、本を開くたびに発見があり、息子の言葉が増えていきます。トンネルの中では、電車に乗っている人が表情豊かに描かれていて、１ページとして同じでないところが楽しい本です。１才７ヶ月の息子には、「文章が短くてリズム感があるもの」を探してに与えていますが、それ以上に発見がある良い本だと思います。

1歳の息子の保育園で勧められて購入しました。すでに保育園で慣れ親しんでいることもあって、トンネルのページでは「ゴー」というのに合わせて「オー」と言ったり、絵本に小さく登場する車やキツネに指を指したりと本当に大好きみたいです。そして穴があけられているトンネルの部分に小さな指を突っ込んでページをめくるのも楽しいようで、他の絵本ですとまだまだ途中で飽きてしまうのですが、この絵本は最後まで読むことができます。読む前に出発進行！といって腕を突き上げるのが我が家の定番になってます。

絵も綺麗だし、ちょっと言葉遊びのように電車の走る音がデデデ　ドドドとか、デデン　ドドンとか少しずつ違うのが楽しいです。読み聞かせしていてもページごとに声のニュアンスを変えて読んであげると子供はとっても楽しいみたい。
トンネルに入って、出口にちょっと見える向こうの景色。
「何だろうね、」って言いながらページをめくるのはとっても楽しいです。

電車の乗客もページが進むごとにいろんな表情をしてるし、景色の中に登場するキャラクターもみんな表情が豊かです。

海の駅についたら、ちょっと休憩をはさんでもう一度山の駅まで帰るのがいつもの我が家の読み方のスタイルですが、子供はこの絵本を読んでもらうのがとても好きなようです。
親子で楽しめます！

絵がとても見やすく丁寧に描かれています。
お話は繰り返しでとっても単純です。
２歳になったばかりの息子は自分で読む！と言って、
ページをめくりながら「ゆき！デデトト」「ゴー」「うみ」と繰り返し読んでいます。
トンネルのなかでは、乗客のお弁当をチェックしたりもしています。
乗り物の好きな息子のお気に入りの一冊です。
何度も行ったり帰ったりしています。エンドレス…

でんしゃでいったりかえったりするたびに、冬から春へ、山から海へ。
この鮮やかなコントラストと描写の細やかさで、親子ともに
何度読んでも飽きを感じることのない絵本です。
トンネルの中では、お客さんの人間模様に、
トンネルを抜けると、つい車窓の景色に見とれ、
動物を見つけては子どもたちと童謡を歌ったりしてしまうので、
どちらから読んでも簡単に終点にはたどり着けない、
ぶらりと途中下車したくなる魅力満載！です。

電車好きだからかもしれませんが、うちの子がほんとに好きなんだなと思った絵本。
絵柄もかわいいし、テンポがいい。「ゴー　トンネルをぬけると」今度は何かな？とわくわくします。
「かばんゴチンしてる。」というので見てみると、鞄が棚から落ちてあわてている人がいた。乗客の様子もいろいろと描かれていて面白いですよ。
前からも後ろからも読めるというのがまた面白い。電車に乗って行ったり来たり。えんえんと絵本は終わりませんが・・・。
電車好きのお子さんにはぜひぜひおすすめです。