初めてお留守番をすることになった みほちゃんのドキドキの様子がよく伝わってくる絵本です。
ママの留守中にやってくる訪問者が結構怖く描かれていて
わが娘もどきどきしながら聞いていたようです。
ほのぼのしながらも臨場感があって
子どもには身近な題材なのではないかと思います。
でも昨今一人でお留守番をさせること自体に親にとっては
不安が付きまとう世の中になってしまいました。
現在娘は5歳ですがやはり何かあっては・・・となかなか一人にできません。
それが過保護なのか適切なのかいつも悩みます。
でもこの絵本のみほちゃんのように
ドキドキしながらも“ひとりで出来た”っていう達成感を体験させることはすごく大事ですよね。