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ちゅーちゅー」 みんなの声

ちゅーちゅー 作・絵:宮西 達也
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2010年01月
ISBN:9784790252061
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,766
みんなの声 総数 48
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48件見つかりました

  • うるっと。

    • たはももさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子7歳、男の子4歳、女の子0歳

    7歳、4歳男の子に読みました。
    表紙の猫の表情に、うーん、怖い??と思いつつ手にとったのですが
    宮西達也さんの他の作品同様に
    うるっとする優しいお話でした。

    4歳の子は案の定涙目。
    私も涙目。

    猫とねずみは犬猿の仲ですが、
    このお話を読むと生まれた環境や、育ち方で概念を崩せるのかな?と思いました。

    投稿日:2012/09/28

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  •  表紙に大きくて怖そうな猫の絵・・・てっきり怖い猫と、ネズミの話だと思いつつ、読み進めました。

     でも、お話は全く違いました!この猫、ネズミというものを知らなかったのです。そして、顔を赤くしたり、ネズミにバナナのことを教えてくれたり、何とも人間味あふれるイイ猫でした。

     読みながら、息子は、猫とネズミの鳴き声についての掛け合いが面白かったらしく、特に「ぼよよ〜ん」には大笑い! でも、最後は気がつくとホロリとさせられる、これぞ宮西作品の醍醐味だなぁと思いました。

     私が読んで感じた解釈では、猫は死んではおらず、「おじさんのことがちゅーちゅーだよ」と言ってくれたネズミたちのことを、猫も大好きになったんだと思います。たとえ、自分に嘘をついていたと分かったとしても・・・

     裏表紙の絵は、「ちゅーちゅー」と命懸けで仲間の猫を呼び、自分を助けてくれたネズミたちに対する感謝の涙のように思いました。

    投稿日:2012/08/07

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  • かわいい3匹

    • うさうさこさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子4歳、女の子2歳

    「にゃーご」もおもしろくて、これはどんな展開かわくわくして読みました。

    猫に食べられないように猫にだましだましお話しするあたり、読んでいてハラハラドキドキしちゃいます。

    なんだか動物の壁を越えた愛情を感じます。

    最後の猫の「ちゅーちゅー」に、うれしくなっちゃいます。

    投稿日:2011/11/08

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  • ハッピーエンドがよかったなぁ。。。

    宮西さんらしい作品ですね。

    ねずみを知らないねこ。
    ねずみの鳴き声は「ぼよよ〜ん」くらいまでは、
    娘も笑いながら、見てました。

    でも、ねずみをかばったねこ。
    命がけで、ねこを助けたかったねずみ。
    ラストが切な過ぎて、親子で複雑な気持ちになりました。

    ハッピーエンドがよかったなぁ。。。

    投稿日:2011/06/22

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  • ぼよよよ〜ん

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    ねずみのことを知らないネコとねずみのお話です
    やり取りがおかしくておかしくて
    特に「ぼよよよーん」には大うけでした
    仲良くなったこねずみを助けるためにねこは木から落っこちてしまいます。そして知恵をしぼりたすけようとするねずみ・・
    なんとも心がポッとするお話です
    でも若干切なさが残るのはなぜでしょう

    投稿日:2011/04/27

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  • 違う形で出会っていたら…

    ねずみの天敵、それはもちろん、ねこですよね!

    じゃあ、ねこがねずみを見たことがなかったとしたら…。
    これはそんなお話です。

    ねずみとねこのやりとりが楽しくて、楽しくて、とても面白いです。
    いつのまにか私も、ねずみの気持ちになりねこに話しかけている気分でした。

    ねずみとねこが天敵と知らずこんな形で出会っていたら…。
    おともだちになれていたかも…。

    ねずみが危険を顧みず、ねこをたすけたいという思いには感動しました。

    そして、最後にねこのとった行動も…。
    とても、深いお話になっていて是非、子供たちに読んでほしいです。

    投稿日:2011/04/18

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  • 「にゃーご」とは別物

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    「にゃーご」の続編という紹介文があり期待して読みました。
    「にゃーご」は1997年初版の作品ですが、月刊誌「こどものくに」に掲載されたのが1989年ですから、何と20年以上前の話の続編ということになります。

    我家で大人気の宮西作品の中でも、金字塔として君臨している「にゃーご」ですが、小学校2年生の国語の教科書に掲載されているというのは有名な話。

    「にゃーご」は猫を知らない3匹のネズミと猫の話でしたが、「ちゅーちゅー」はネズミを知らない猫と3匹のネズミの話です。
    登場する姿形は同じでも、続編という話の連続性はありません。

    何が違うかと言うと、ネズミの純粋な心の描き方だと思います。
    3匹のネズミが猫と出合ったとき、ネズミ達は、ネズミを知らない猫を騙します。
    機転を利かせて身を守ったと言えば聞こえが良いのですが、得意になって騙しているというのが、一寸ひっかかりました。
    話の展開としては、外せない部分だと思うのですが、ネズミの純真無垢な気持ちと、それに心打たれる猫のやりとりを描いた「にゃーご」に比べると格段に評価は落ちる感じがしました。

    もちろん、猫を助けようとして、危険を顧みず3匹のネズミが大きな声で叫んで他の猫をおびき出そうとしたりするシーンもあって、見応えはあります。
    上を向いて、ちゅーちゅーと叫ぶワンシーンは、絵としてもなかなか面白いもの。
    オチも、宮西作品ならではのものなのですが、物足りなさが残りました。

    「にゃーご」とは別物なので、意識しないで読み聞かせして欲しい一冊です。

    投稿日:2011/01/21

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  • 見かけで判断してはいけないな!

    表紙から想像して、ねこの形相が怖かったのですが、ねこの世間知らず

    が、おっとりとして優しさに溢れていて見た目だけで判断してはいけな

    いなって思いました。三匹のねずみさんが、自分達の命を守るのに必死

    でついた嘘ですが、ねこの純真な気持ちが傷つかなくてよかったし、な

    により助かってよかったと思いました。お互いに、大好きだと思いが通

    じ生きていたことが一番よかったです。裏表紙のねこの嬉しそうにバナ

    ナを食べている姿を確認できたのが嬉しかったし、幸せな余韻を楽しめ

    ました。

    投稿日:2011/01/13

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  • ねこさん!ねずみの事を勉強しましょう

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子20歳、女の子17歳、女の子16歳

    「にゃーご」のねずみたちが愛らしすぎたのか、この子ネズミたち
    のねこに対するからかいぶりがちょっと気になってしまいました。

    いろんな事を体験し、子供は成長していくもの。
    危険回避の機転も必須。
    時には胸にズキンと来ることも必要!

    でしょうが、やはり子供は純真無垢であってほしいので
    ☆3つ

    投稿日:2011/01/07

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  • 「にゃーご」が「こんにちは」なら・・・

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子10歳

    ちょっと、意表をつく設定です。

    「にゃーご」は、猫を知らないねずみとねこのはなし。
    「ちゅーちゅー」は、ネズミを知らないねことねずみのはなし。

    ちょっと、意外でしょ?
    ネズミを知らない猫なんているのかしら?

    このはなしを、「にゃーご」の続きのはなしとして読むか、
    まったく別物として読むかによって、
    感想も変わってくるかとは思いますが、
    私は、別物として読みました。
    (このお話だけでも、充分楽しめますよ。)

    ねずみがねこをからかうところは、
    (なんて、意地悪なねずみたちだろう・・・)と思いましたが、
    でも、このへんてこなやりとりが、結構面白かったりもします。

    この常識とのギャップがいいのかも。

    思いもよらない展開に、(どうなるの?)とドキドキしました。

    うそをつくのは悪いことだけど、
    最後のねことねずみの「ちゅーちゅー」(『だいすき』)のやりとりが、
    ほろりしました。

    裏表紙には、バナナを食べている猫がいます。
    きっと、ねずみたちが置いていったバナナでしょうね。
    ねずみたちに、感謝していると思います。

    ねことねずみ。
    これからも、いい関係でいてくれたらいいな〜。

    投稿日:2010/10/25

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