うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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なんだか話の展開が モロに『ティラノサウルスシリーズ』とかぶってる気がしたのですが これが宮西節だと思えば、期待通りのパターン。 このホロリとさせるストーリーがたまりません!! ねずみだったり、オオカミだったり、豚だったり、恐竜だったり・・・。 まだまだ組み合わせはありそうです!!
投稿日:2010/07/22
先に「にゃーご」を読み、後からこちらを読みました。 「にゃーご」は猫を知らないネズミと猫のお話。 「ちゅーちゅー」はネズミを知らない猫とネズミのお話。 でも、こちらの方がラストを色々解釈できるかな、と思ってしまいました。 私が深読みしすぎなのかな。とても気になるのです。 木から落下した猫は気絶しているだけなのか、もしかして死んでしまったのか?? 気絶しただけなら、捨て身で猫の仲間を呼んだネズミ君たちを、単純にスゴイと思えるのですが、もし、万が一猫が死んでしまっていたら、純粋な猫をからかったネズミ君達の行為は、悪意がないだけに、ちょっと・・・・、と思うのですが。 作者の意図を是非知りたいな、と思う絵本です。
投稿日:2010/07/21
2年生の読み聞かせに使いました。 表紙を見て「知ってる!」と言う子、多数。 でも、読み始めると「??」という顔に。そうよ、これは「にゃーご」じゃないのよっ! 「ぼよよーん」の鳴き声に大うけでした。 読み終えてから「なんでネコとねずみが仲良くなったの?」と聞いてきた子が数 人いました。2年生には難しくない内容なので、ただ単に聞いてなかっただけなのか、それとも現代の子の読解力はこれくらいなのか・・・??
投稿日:2010/07/15
宮西達也さんの講演会に行った時に「にゃーご」の続編が出ますということで紹介されたのがこの本です。 その時には内容までは詳しくはわからなかったので、どんな本になるのかな?と思っていました。 「にゃーご」の時にはももでしたが、今回はバナナなんですね。 「にゃーご」の時にはお話をよく聞いていなかったねずみたちですが、今回はねこが怖いということを知っているというのが違うんだなあと思いました。 「にゃーご」の時には全く屈託がなく素直に信じていたねずみたち。でも「ちゅーちゅー」では、懐疑心も持ち合わせているのは成長なんでしょうか。 それとも複雑化する現代に合わせてのことなんでしょうか。 宮西作品にも少しずつ変化が表れてきたということなのかな。 そういう意味で私にとっては難しく感じた作品でした。
投稿日:2010/07/14
「ほろりとさせよう」と狙ってる感がものすごくあって…、いまいち良いと思えませんでした。 宮西さんの『おまえうまそうだな』も狙ってる感があったけれども素直に「素敵なお話だな」と思えたのですが。 『にゃーご』を知らないのでちょっと読んでみたいなと思いました。
投稿日:2010/06/26
「にゃーご」の続編ということで、図書館で探していたらあっさり見つかり、そのとき既にたくさん本を借りていたのにどうしてもという娘達に押されて借りました。 「ちゅーちゅー」も、またまた無邪気なねずみさん達のお話。 この無邪気さは罪なのよね、と思いながら読みました。 さすが、ウルトラマンシリーズの宮西さんだけあって、なんだかほろりとさせるところもしっかりあり。 これもとてもよかったです。 好みがあるかもしれませんが。
投稿日:2010/05/14
「にゃーご」も良いですが、この絵本も素敵です。 ねずみとネコの友情、掛け合いが最高です。 シリーズ通して一番印象に残っているのは、 「にゃーご」でのネコの登場シーンでしたが、 ラストは「ちゅーちゅー」のほうがジーンときます。
投稿日:2010/05/01
にゃーごは非常にインパクトのあるお話だったので、小学生の読みきかせでは大人気の絵本でした 入学式のときに読んだことがありますが、一緒に参加している6年生や父兄の方々のほうが真剣に聞いていたことを思い出します さて「ちゅーちゅー」はねずみを知らない猫のお話です 続編というよりは、全く別物として読んだほうがいいかもしれませんね 「ちゅーちゅー」が大好きという意味なんて「キス」の擬音語みたいでステキです 「にゃーご」のときの猫のおじさんの子孫なのか・・・・そんなことを考えながら読んでました
投稿日:2010/05/02
私は姉妹版の絵本、「にゃーご」の方を先に読んだのですが、 「ちゅーちゅー」の方がインパクトがありました。 下の子は、あまりのらないと思ったら、少し前に市内の図書館の方が読み語りしてくれたそうで、「この話知ってる」と、あとで聞きました。 上の子は嬉しいことに、まだ私が絵本を音読しても、面白いとケラケラ聞いてくれるので、この絵本も読みがいがありました。 読んでいいて、一番力が入ってしまったのは、 もちろん。タイトルにもなっているシーンで、 木から落ちそうになった子ねずみを助けようとして、 猫が一緒に落ち、気を失ってしまった後で、 こねずみたちが大声で「ちゅーちゅー」と叫ぶシーン。 3匹の顔がドーンと描かれているのですが、その表情を読み取れず、 叫んでいる口だけが印象的に描かれています。 他の小学校で読み語りをしているお母さんと、「この絵本はいいよね〜」と、盛り上がってしまいました。 3,4歳くらいから小学校の高学年くらいまで、楽しく聞いてもらえると思います。
投稿日:2010/04/19
先日、図書室ボランティアの紹介で、保護者向けに『にゃーご』を読んできました。 ブックトーク風に一番のクライマックスのところで、 「続きは図書室で皆さんお読みください」と終わったら大爆笑。 皆さん引き込まれていたのですね。 さすが、宮西達也ワールドです。 ということで、その続編。 そのスリリングさは健在ですが、意外な方向に展開し、 しかも、また別の意味でホロリ、と感動してしまいました。 どうやら『にゃーご』と同じさんびきのこねずみたちが登場ですね。 (ズボンの模様が一緒ですもの!) またまた、「ちゅーちゅー大きな声を出しているとねこが来るよ。」と 注意されていますね。 ところが、昼寝から目が覚めて遭遇したから、一大事。 でも、どうやら自分たちをねずみと認識していないねこらしくて、 さんびきのこねずみたちは、うまくねこをだまします。 なかなか頭の回転の速いさんびきのこねずみですが、 ねこへの感謝の気持ちを忘れないところがいいですね。 じわり、と来る感動です。 子どもたちはもちろんのこと、普段絵本と縁遠い年齢層の方々にもぜひ読んでほしいですね。
投稿日:2010/03/29
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